ゆてみ

心やすらぐオフィスを目差して、ついうっかり珈琲メーカーを買ってきてしまった会社員。空いている席に店開きして、楽しんでいます。

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心やすらぐオフィスを目差して、ついうっかり珈琲メーカーを買ってきてしまった会社員。空いている席に店開きして、楽しんでいます。

マガジン

  • コーヒー豆物語

    コーヒー豆は種から私達のカップまで、多くの人々や自然の物語でつながっています。そんな物語の断片を垣間見られたらと思うマガジンです。

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オフィスにコーヒーメーカー置いてみた

1日の大半を過ごすオフィス。私の場合、飲み物の準備がQOL(クオリティーオブライフ)を高めるキーです。 何せ日々My水筒2本分くらいは普通に珈琲を飲みます。カップで言うと6から8杯くらい。長居するともっと。 200gの豆で20杯くらい珈琲ができるので、周りの皆さんにお裾分けしても良いし。特売の400円くらいから2,000円くらいの豆まで、色々と試してみたり。 そんな訳で、コーヒーメーカーを置くことにしました。 象印のEC-CB40をチョイス。自宅はカリタの102。

    • ブラジルのFruta Mercadaoと言う名のコーヒー

      今日は、フルッタ メルカドンのお話です。未だ書きかけですが、まずは公開。 コーヒー豆の旅ブラジルの。。。   品種カトゥアイ お味これから

      • マールブランシュ(ハイチ)と言う名のコーヒー

        今日は久しぶりのご新規様、ハイチからやって来たコーヒー豆のお話です。 コーヒー豆の旅ハイチはどこに有る国か、ご存知ですか。 カリブ海に浮かぶ島国。ラテンの音楽が聞こえてきそうです。イスパニョーラ島を東西に二分する、西側のハイチ。東側にはドミニカ共和国があります。 ブルーマウンテンのジャマイカの東に位置します。 豆の様子こちらがハイローストされたコーヒー豆です。 ご覧のようにシルバースキンが多めの状態です。でも、大丈夫!オフィスのコーヒーメーカーは取扱説明書に書かれて

        • 珈琲まめ知識、ロブスタ

          オフィスのコーヒーメーカー周辺のキーワードを色々とお届けしていますこのコーナー、本日は「ロブスタ」をお届けします。 コーヒー豆の品種の名前です。 コーヒーの豆は長い歴史の中で様々な品種の交配や品種改良で、多くの品種が存在します。 アラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種の3大種。その中で、美味しいとされ人気のあるアラビカ種のグループに属しています。これはカネフォラ種。 特徴最大の特徴は安い、強い、そして何よりチムワークの良さです。 酸味のエチオピアに少し、または半分くら

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        • コーヒー豆物語
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          珈琲まめ知識、ティピカ

          オフィスのコーヒーメーカー周辺のキーワードを色々とお届けしていますこのコーナー、本日は「ティピカ」をお届けします。 コーヒー豆の品種の名前です。 コーヒーの豆は長い歴史の中で様々な品種の交配や品種改良で、多くの品種が存在します。 アラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種の3大種。その中で、美味しいとされ人気のあるアラビカ種のグループに属しています。アラビカの2大派生品種の一つです。もう一つはブルボンです。 ブルボンはこちらもご覧ください。 ティピかと言えば、あれ!と思う

          珈琲まめ知識、ティピカ

          コーヒー用語の基礎知識、イブリック

          オフィスのコーヒーメーカー周辺のキーワードを色々とお届けしていますこのコーナー、本日は「イブリック」をお届けします。 昔々、コーヒーが各地に広がりだした頃に考案されたトルコのコーヒーメーカー。 このコップのような所にコーヒー豆を細かく挽いた粉を入れ、お湯で煮出します。粉:お湯=1:10くらいで煮るそうです。 砂糖を入れて甘いコーヒーを作る場合はこの段階で入れるそうです。 これなら、お鍋にコーヒー粉、水、砂糖を入れてコンロで煮たら、とりあえず再現できるのではないかと思い

          コーヒー用語の基礎知識、イブリック

          珈琲用語メモ>ドンゴロス

          オフィスのコーヒーメーカー周辺のキーワードを色々とお届けしていますこのコーナー、本日は「ドンゴロス」をお届けします。 意味 麻袋のこと 麻袋のことを別名でドンゴロスと呼ぶそうです。他にも「南京袋」とも呼ぶそうです。 どうして? 南京って地名由来?それともかぼちゃでも入れました?破れちゃいそう。

          珈琲用語メモ>ドンゴロス

          コメダ珈琲、初挑戦

          ブレンドコーヒーが期待通り、昔ながらのコメダ珈琲のお話を書いてみます。 本当は、朝からモーニングに行かずして書いてはならない気がしました。しかし、ついうっかり書いてしまいます。 おやつ付き?コーヒーをお願いすると、豆が付いてきました。程度の差はあれど、何かおまけが有るの?と、名古屋のコーヒー事情が気になり始めました。 今度、名古屋にふらりと出かけようかな。学生みたいだなぁ。 メニューからブレンド 450円 トースト半分追加 180円 ミニサラダ 250円 お味モカの

          コメダ珈琲、初挑戦

          星乃ブレンド(星乃珈琲)

           今日は星乃ブレンドのお話です。  星乃珈琲で頂ける、星乃ブレンド、彦星ブレンド、織姫ブレンド。この3つのブレンドは、苦味の彦星、酸味の織姫、中間の星乃ブレンドと言うところです。   とても分かりやすい3つのブレンドはその日の気分で選びやすい品揃えだなと思います。ネーミグセンスが星乃珈琲だけある、星乃珈琲だけに許されたセンスです。 お店で頂くもよし、豆を持ち帰って頂くもよし。お店の場合は見た目でホットケーキが、思いのほか満足できるスイーツと一緒に癒やされ効果が抜群です

          星乃ブレンド(星乃珈琲)

          コロンビア(Little Darling Coffee Roasters・青山一丁目)

          今日は青山一丁目駅近くのオアシスのお話です。 駅から南にお散歩すると現れる緑の空間。様々な観葉植物が並び、サボテンまで有る広場をカフェ、花屋さん、オフィスが囲みます。 そのカフェがLittle Darling Coffee Roastersです。 今日はコロンビアハンドブリューはアメリカンプレスとカリタウェーブを選べます。 アメリカンプレス?フレンチプレスではなく。 こんな道具で淹れて頂きます。フレンチプレス同様、ペーパーが無い分だけ、コーヒー豆の味がダイレクトに伝

          コロンビア(Little Darling Coffee Roasters・青山一丁目)

          もしもコーヒーをc0ffeeと呼んだなら

           新年早々、コーヒーの様な、そうでもないようなお話を。 先ずは今日の2色カバー画像の色は何色と呼ぶのでしょうか。ミント色?ノートの関係者かと思う色ですね。 そして2色目はこちら。 こちらはコーヒーの色と言ってセーフ?アウト?なんて思うわけですが、webページで色指定する時に#3f0011 とすると、この色が出てきます。 1色目に2色目を散りばめると、チョコミントですね。チョコミントはすごい色の組み合わせだと思っていましたが、なんとなくしっくり感じていたのは、この色の関

          もしもコーヒーをc0ffeeと呼んだなら

          珈琲用語メモ>estate(エステート)

           オフィスのコーヒーメーカー周辺のキーワードを色々とお届けしていますこのコーナー、本日はestate(エステート)をお届けします。 英語で農園を意味します。 しかし、ただの農園と言うよりは、ニュアンス的には大規模なもので、そこで働く人々の生活さえもここで完結したり、生活に必要な機能的なまとまりを持った農園エリアの様なスケールを持つようです。

          珈琲用語メモ>estate(エステート)

          ブルーマウンテンはお車も違う!

          今日はブルーマウンテンのベージで書き忘れたことを書きます。 コーヒー豆の旅ジャマイカから来ることは前回書きましたが、豆の入れ物について書いていなかったので、この辺りを見ましょう。 通常のコーヒー豆はこのような麻袋に入って運ばれて来ます。 ところがジャマイカのブルーマウンテンの高級品と、ハイマウンテンと呼ばれるグレードの豆はどうやら違うらしいのです。 珈琲屋さんでこの様な樽をご覧になられた事はありませんか? よく見るとジャマイカですとか、ブルーマウンテンですとかと記さ

          ブルーマウンテンはお車も違う!

          こんなに豊かな香りが!ブルーマウンテンNo.1(珈琲問屋)

          今年もコーヒーのあれこれをお届けできたらと思います。その1つ目は、2020年の初ドリップにと思い、年末の特売で手に入れてきたコーヒー豆のお話です。 コーヒー豆の旅ブルーマウンテンはジャマイカのブルーマウンテン付近の決まった場所で栽培されたものだけが。この名前を名乗れるブランド名です。 赤道近くのカリブ海に浮かぶ島。 その島でも標高の高いブルーマウンテン山(青山山と呼んでしまいました)。山の標高800~1,200mで栽培した豆をブルーマウンテンと呼びます。昼は暑く、夜は寒

          こんなに豊かな香りが!ブルーマウンテンNo.1(珈琲問屋)

          ブルボン ポワントゥの旅(UCC)

          今日は100g8,000円もするコーヒーの旅を書きたいと思います。 コーヒー豆の旅このコーヒー豆はアフリカ大陸の南東、インド洋の南西に有る、レユニオン島で栽培した珈琲豆です。 聞いたことはあります。なんだかあっちの方レベルで存じております。が、マダガスカルと言っても、リアルには、ピンっと来ない私。 こうやって見て、やっと分かりました。コーヒー発祥の地、エチオピアから南へ行ってマダガスカル。そしてインド洋側ですね。この島がコーヒーの旅の出発地点です。 コーヒー豆が入った

          ブルボン ポワントゥの旅(UCC)

          ブルボン ポワントゥと言う名のご褒美コーヒー

          今日はブルボン ポワントゥと言う、贅沢なコーヒーのお話です。 まずはご紹介  コーヒーブログを書き始め、色々とWebページを見たり、ロースターさんにお話を伺ったり、本を読んだりと、少しずつコーヒー豆の豆知識を集めて楽しんで来ました。噂には聞いたUCCが年に一回、数量限定で売り出すコーヒーの販売が始まりました。 秋のある日、愉快な仲間たちとコーヒー飲み比べをして楽しんでいた時の事です。 これ、すごくない? ゆかいな仲間で100g8,000円のコーヒーをブルボンとは?などな

          ブルボン ポワントゥと言う名のご褒美コーヒー