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ブルボン ポワントゥと言う名のご褒美コーヒー

今日はブルボン ポワントゥと言う、贅沢なコーヒーのお話です。

まずはご紹介 

 コーヒーブログを書き始め、色々とWebページを見たり、ロースターさんにお話を伺ったり、本を読んだりと、少しずつコーヒー豆の豆知識を集めて楽しんで来ました。噂には聞いたUCCが年に一回、数量限定で売り出すコーヒーの販売が始まりました。

秋のある日、愉快な仲間たちとコーヒー飲み比べをして楽しんでいた時の事です。

これ、すごくない?
ゆかいな仲間で100g8,000円のコーヒーをブルボンとは?などなどコーヒー豆の豆知識をぱそこんで収集していました。

と、その時です。

「ポチ」「ポチ」

東京都・・・

カード番号を入れて、、、。

一度、そう一度、飲んでみたい。なんて思ってしまったら、ポチポチと進む進む。購入完了まで、時間を要さず。

コーヒー豆の旅

簡単に言うと、アフリカ大陸の南東、インド洋からやって来たコーヒーです。もう少し詳しいコーヒー豆の旅は、また今度ということでしたので、こちらをご覧ください。

早速、開封しましょう!


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500mlのボトル型スティール缶に150gのコーヒー豆が入っています。ローストされた豆からガスが出て、缶の中は高圧力の状態になっています。キャップを開けて行きましょう。

キャップを開いた瞬間、そのガスがぷしゅーっと出て来ます。良い香り。甘い香り。初めての甘い香り。カンデリージャハニーなどでの経験をはるかに超える甘さ。これが、100gで8,000円の香りなのですね。

豆を見てみましょう。細長な形の豆に加えて、多少丸い形の豆もあるようです。この細長の尖った形が特徴と言います。厳密には細かく異なる品種が混ざっているように感じます。

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では、細引き気味に挽いて行きましょう。

このミルはいつも使う電動ミルよりも細かくきれいな粉に出来上がる印象です。細引きで仕上げるには、少々時間がかかります。無の心で挽いても、挽き終わるころには、ちょっと疲れます。

挽きあがり

豆の挽きあがりはこちら。

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挽いた粉の容器を上から見た写真です。きれいに仕上がっているように思います。容器の上の方に薄い茶色の皮が静電気でくっ付いています。この皮は豆の真ん中に有る割れ目(センターカット)の中に有る皮(シルバースキン)です。コーヒーの味の邪魔になるので、取り除きたいのですので、さらりと取り除きます。

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いよいよ次は、お味ですね。

お味

豆からは甘くて香ばしい香りがあふれ出しています。
酸味あり。渋みはほぼ無く、口に残らない。
苦い香りはありませんが、舌に苦味を感じます。
後味は上品な酸味、苦みと甘い味を感じます。


コーヒーメーカーの周辺で繰り広げられることをお届けします。