こんなに豊かな香りが!ブルーマウンテンNo.1(珈琲問屋)
今年もコーヒーのあれこれをお届けできたらと思います。その1つ目は、2020年の初ドリップにと思い、年末の特売で手に入れてきたコーヒー豆のお話です。
コーヒー豆の旅
ブルーマウンテンはジャマイカのブルーマウンテン付近の決まった場所で栽培されたものだけが。この名前を名乗れるブランド名です。
赤道近くのカリブ海に浮かぶ島。
その島でも標高の高いブルーマウンテン山(青山山と呼んでしまいました)。山の標高800~1,200mで栽培した豆をブルーマウンテンと呼びます。昼は暑く、夜は寒い気温差が豆の美味しさを引き出すのだそうです。
お店に置いてあった樽には「Flamstead Estate」と刻印されていました。今日の豆が必ずしもそうかは分かりません。
コーヒー豆の旅(その2)
品種
ティピカ
お味
焙煎はミドルです。
豆を挽くと香ばしい香りが広がります。
コクがあり、しっかりとしたボディーが昔ながらのコーヒーを感じます。
酸味はほとんど感じませんが、冷めてくると適度な酸味が出てきます。
苦味はコクに負けない強さ。
まろやかな口触りは油分のおかげでしょうか。でも、カップにはあまり油は浮いていない。油分だけではない、何かがあるみたいですが、何かは私の知識では特定できず。
とても香りが豊かで、部屋いっぱいに香りが広がります。部屋から出て戻っても素敵な香りがしていました。
桁違いにコクと香りが強いです。
そういえば、ブルーマウンテンとは異なりますが、香りの力強さをハワイコナにも感じました。
お求め
珈琲問屋 200g 2,726円
コーヒーメーカーの周辺で繰り広げられることをお届けします。