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子どもたちに絵本でSDGs教育を。

保育士育休中で、3歳と1歳の息子の母ちゃんをしています。

持続可能な社会にするための開発目標(SDGs)では、2030年までの目標が17の項目で掲げられています。

子どもたちはこの目標そのものであり、目標を実行する担い手でもあります。

そのため、使い捨て消費社会を生きてきた私たち親世代は、いま一度日頃の行動を見直し、改めていくことが重要です。

この絵本では地球の現状や一人ひとりができる身近な行動が分かりやすく紹介されています。
4〜5歳ごろから理解できると思います。


その中から少し紹介します。

世界には学校に行けない子がいるのに、学校がつまらないと思う子がいる。
貧しくてお腹が空いている子がいるのに、食べ物がどんどん捨てられている。

という現状。

水筒を持ち歩こう。
自転車や歩きで移動しよう。
家族や友だちを思いやろう。
「男の子」「女の子」にこだわるのをやめよう。

という具体的な行動。

分かっている、理解していることばかりですが、実践できていないことも多いのが現実です。

幼児期から
「ペットボトルのゴミが出るともったいないから、水筒にお茶を入れて出かけよう。」
という家庭、環境で育っていけば、それが未来の社会の当たり前になります。

そんな家庭、保育園、幼稚園、学校、地域などの環境が広がっていきますように。

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