見出し画像

生活に必要な関節の角度シリーズ

こんにちは!理学療法士の熊田です.(Insta:and____us)
実は昨年結婚しまして名前が変わりました~('ω')
仕事と家の両立ってなかなか難しいですね…!!
両立されている先輩方本当にすごいです!特に私の師匠には頭が上がりません.理学療法士の極みだなと感じます.

さて、今回は生活に必要な関節可動域(以下ROM)についてまとめました!
手術後の患者様や拘縮ができた患者様に聞かれたことはありませんか?
「どのくらいで治りますか?」
この言葉に私はいつもしっかり答えを出せたことはありませんでした.

そこでまずどのくらい動いたらある程度の生活はできるのだろう?と
疑問に思い,調べ,めざす目標値として患者様に提示するようにしています.
患者様が知りたいのはもちろん「いつ元に戻るのか」だとは思いますが,その本質は「先の見えない不安」だと思っています.
(私が膝の手術をした時に思っていたことですけど.笑)
まずはこれをめざそう!と分かりやすい数字を提示することで自主トレにもセルフケアにも自主性が出てくることに期待しています.笑


ここから先は

2,143字 / 4画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?