3)入院中に看護師さんから教わったタオルの使い方『高熱でそうで寒気がひどい時編』
本日は、入院中に看護師さんから教わった『タオルの使い方』第三弾です!
高熱が出そうな時に、ものすごい寒気するでしょ。「悪寒」というヤツですね。その時に、なるほど!なタオルの使い方を、入院中にナースから教わりました。
今回も、お子様の発熱時にも役立つと思いますよ!
「バスタオル」か「スポーツタオル」とか大きめのタオルを使います。
小さなお子様の場合は、フェイスタオルでも良いかもしれません。
寒気がしてどうしようもないとき、布団をかぶっても、掛け布団は、肩から上が出てしまって、布団との隙間が寒い・・・
普通の体力の時は、感じる事無いようなことでも、体調不良で、ひどい時はそんなちょっとしたことも辛いんですよ。
そこで、今回のナースの裏技!
「バスタオル」を対角線ぐらいで折って「V」の字状になるようにします。
言葉で説明難しいので、下手なイラストを添えますね(^^;)
↓ ↓ ↓
わかるかなぁ・・・?
黄緑色のバスタオル(大きめタオル)だとします。
まず、バスタオルを広げて
ピンク色の線(対角線でもいいし、適当な位置で)で、2つ折りします。
すると「V」字状になって、
※このピンク色の折り線の位置で、「V」の字の角度が変わるので、
患者さんの体格に合うように、ちょうど良さそうなところで折ってくださいね。
そのバスタオルの「V」字状になったくぼみが、首のところに沿うように掛け布団の中に、入れるんです。
すると肩も首も温まって、心地よくなります。悪寒で震えているときは、この少しの布団との隙間が埋まることでも温まって助かります。
お子さんって、急な高熱が出たりするでしょ。
寒がっている時は、こんな感じでタオルを「V」字になるように折って、首と肩に当てると 布団との隙間がなくなって、本当暖まりますのでおすすめです。
発熱時じゃなくても、めっちゃ寒い日に暖房が効かないとかいう非常時にも使えるかも。
災害時の避難所とかでも役立ちそうです!
簡単なので、ぜひ覚えておいてね。
ひとまず、いま思い出せる
「看護師さんから教わったタオルの使い方」は、以上の3つでした。
3つとも、とてもありがたくて今でも役立っています。
皆さまにも役立つ情報があれば、ぜひ使ってみてね!
↓今までの「ナースに教わったタオル」の話はこちらです(その1)(その2)↓ よかったら読んでみてね!
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