青みピンクを諦めきれないイエベ秋#私のテーマカラー
こんにちは、小谷りなです。
以前、私がピンクメイクをした末路を記事にしました。
イエベ秋やけどピンクメイクがしたかった私の末路|小谷りな🌷|note
青みピンクについてのくそ長い独り言を、メモというか、備忘録を兼ねて、こちらに垂れ流していきます。
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私は、この世に生まれおちてから、ずっとかわいいものが好きで、青みピンクにいつも惹かれていました。
この趣味は、途中、運動部に入部したことによる短髪や日焼けなどの影響もあり、若干の変化はありましたが、”可愛いもの好き”というのは、幼少期から変わることなく、28の今まで来たわけです。
で、可愛いものが好きなだけではなく、”見た目も可愛くなりたい”願望が、昔からめちゃくちゃ強いんですよね。
と言っても、私が可愛いと思う女の子像というのが、一癖ありまして、当時愛読していた漫画雑誌「なかよし」の影響であることは分かりきってはいるのですが、「強い」女の子が、理想の女の子となりました。
漫画やアニメに出てくるような、可愛い、そして強い女の子が理想だったんです。
そして、だいたい主人公のカラーはいつも決まって”ピンク”です。
ヒロインはいつだってピンクがイメージカラーです。ぴちぴちピッチも、東京ミュウミュウも、おジャ魔女どれみも、みんなセンターはピンクです。
ピンクへの憧れは、自然とふくらんでいきました。
漫画やアニメは置いといたとしても、色の持つ力やイメージでもあるように、ピンクを見ていると、ほっとしたような気持になるし、なんとなく、女の子らしく振舞おうという気持ちになったりもしました。いや、なっただけで、実際には、口は滑りまくり暴言吐きまくりの毎日でしたので、現実はそう甘くはありませんでしたが。
可愛くなりたい、可愛いといえばピンク、惹かれるのはピンク、でした。
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で、ここ数年でイメコンというものが大流行し、自分も有名どころの診断はちゃんとプロに診断してもらったところ、やはり、『自分の惹かれているピンクはベストカラーではない』という結果になったわけです。
私の好きな、ずっと憧れているピンクは、ブルベ夏みたいな、イチゴミルクのようなピンクでした。イチゴミルクカラー、かわいいくないですか、ふふふ。怖
そんな、どっからどう見ても、誰が見ても、『可愛い!!』という印象を与えるようなピンクが好きでしたが、自分の好きなピンクには青みが入っており、自分を可愛く見せてはくれないということが、自分の中でもはっきりしたわけです。
だけども案外、この確信にショックはありませんでした。
私の診断されたシーズンは【イエベ秋(ソフト)】で、印象派の水彩画などのイメージが例に挙げられるようなシーズンでした。
似合う色の雰囲気がなんとも自分の好きなテイストだったので、それはそれで嬉しくなったわけです。
ベストカラーとして選ばれた色は、『ピスタチオ』『とうもろこし色』『メロンオレンジ』『ベージュ』。
こんな色も似合うのか!!と。てゆーか、食べ物カラー多いな。
ただ、困ったことに、やはり、街を歩いていて目が行く、手に取るのはイチゴミルクのようなピンクでした。
これまで私は、服が好きで、自分の好きを大事に生きてきたからこそ、自分の好きなモノへの反応はめちゃくちゃに早いわけです。もはや、反射です。
・・・ここまで読んで、「もうイチゴミルクカラー着ればええやんw」と思われた方もおられると思います。
でも違うんです!!!!!!(必死)
『似合う』にとらわれず、『自分の好き』を大切に!とか言いますが、わかってるんですそんなことはああああああああ!!!!!
自分に似合わせる使い方も、これまでたくさん考えてきたけどそうじゃないんです。
色々試行錯誤して、こういう使い方ならギリギリいけるかも?とか、ありました。でももうそれは、私の中の”可愛い”ピンクじゃなくなってるというか、自分の中で、これをこう組み合わせたら可愛い♡♡♡みたいなところまで既に自分の中に出来上がってて、もうそれ青みピンクちゃうやんみたいになるんです。妥協のピンクメイクです。
まあ、カラコンを色素薄い系に変えてみると、一番妥協点の少ないピンクメイクが出来上がると言えばそうなんですけど、
私の中の青みピンク像が強靭すぎるんでしょうか。
また、イエベの皆さんならきっとよくわかっていただけると思いますが、青みピンクの似合わなさといったら、もう、すごいんです。これならギリギリいけるかも?とか先ほど申し上げましたが、それすらも、見る人によればギリギリいけてない可能性も高いです。それくらい似合わないです。特に私は、ファーストもセカンドもイエベです。本当に、青みで顔が死ぬんですよ!!!!!
青みと言えば、私は不思議の国のアリスを連想させるような水色も好きですし、ロイヤルブルーを素敵に着こなすような女性にもとても憧れます。青もむしろ好きなんです。
もちろん、青みピンクもこれまでたくさん着てきました。ショッキングピンクも、イチゴミルクカラーも、スカートやトップス、ブーツと、色々取り入れてきました。
だけど、本当に、どう頑張っても今はイマイチで、全然可愛くないんです、服は可愛いのに、不思議ですよね!!!!!!!!(涙目)
それでも、自分に似合いそうなものを選んで着てましたけどね!!!!!!!!!!(着てたんかい)
学生時代の話ですけどね!!!!若いっていいなあ!!!!!!!!
というわけで、私は『可愛くなりたい』んです。
もう自己満だけではさすがに乗り越えられなくなりました。
ちなみに、服はなんとかクリアできても、メイクだけは若いころから青みが似合いませんでした。
やはりそうなると、私が選ぶべき”ピンク”は、少し『好き』から変化させたピンクになってしまうわけです。
で、そこで急に思ったのが、”私はピンクを身にまとう必要があるのか”ということです。
私にとって、『ピンク』は、かわいくてホッとして落ち着く存在なので、もう、ほぼ、条件反射で、服でもなんでも目に入れば、ピンクのもの手に取ってしまうわけです。それもブルベ夏のピンクを。
身につけない小物ならいいんです、パーソナルカラーは関係ありませんから。
でも服となると、また違います。
私は、ピンクの”可愛らしさ”、”女性らしさ”が好きです。
だけど、私を可愛らしく、女性らしく見せてくれるのは、ピンクの役割ではなかったんです。ということであれば、女性らしく可愛くいたいなら、”ピンク”にこだわらなくてもよいのではなかろうか。
というか、待てよ・・・
”可愛いの代名詞”であるピンクを身につけることなく、ピスタチオカラーやイエローで顔を明るく、可愛く彩ることができるなんて、すごいことなんじゃないか。
あの”可愛いの代名詞”である、ピンクの力を借りなくても、可愛さを生み出すことができるなんて、私めちゃくちゃ恵まれてるんじゃないか。
私って”ピンク”より可愛いんじゃないか。
(意味不明)
とんでもない結論に至っておりますが、コロナは思考回路にも後遺症があるのでしょうか。
というかそもそも、見ていて気分が上がるのが青味ピンクってだけで、身につけてて気分上がるかと言えばまた別の話かもしれんな、とも思いました。ちなみに、手持ちの下着は全てブルベピンクです(誰得情報)。
以前の記事でも、「オレンジやサーモンピンクは刺さらない」みたいなことを書きましたが、まだ私の中の”可愛い”にはサーモンピンクが含まれておりません。
だけど、”好きな色を着て満足するのか”、”色で損して盛れてない自分を見てなんとなく気分が沈むのか”、私はきっと、満足感よりも後者のダメージがでかいです。
可愛いものが好きなんやから、鏡に映った自分もなるべく可愛い方が、私はテンション上がります。
好きなものを手放すんじゃなく、きっと一生イチゴミルクカラーを手に取ると思いますが、ちょっとずつ自分の中で、”可愛い”を広げていきたいです。
それでもやっぱり、だからこそ、”私のテーマカラー”は、一生イチゴミルク色ですけどね。
おわり。