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【夫婦さんぽ】東京の深大寺で、アラサーが、子供にもどる!?

※ 写真14枚あります。
読み進めると…きっと、出かけたくなります。ご注意ください。笑

ひとりで京都・奈良に行き「神社やお寺でボーっとし、時の流れを感じる」という遊びを、独身のころやっていました。(当時、だいぶ疲れていたのかもしれません笑)

社寺って、
来ただけで、浄化される感覚を味わえたり
季節によって、お庭の変化が楽しめたり
月を見るために、作られたお庭があったり

昔の人が建立し、守られてきた場所というロマン

なんとも言えぬ感覚です。

そう、男のロマン。(私は、アラサーの女です)

そして、
社寺近くの、お団子屋さん・お蕎麦屋さんなど、昔の風景が今も生きているかんじが、なんとも言えない…!

昔の人も、お団子を食べて、何気無い時間を、楽しんだかもしれません。

時を超えて、同じ場所に、人が集う社寺。

そう思うと、なんだか、行きたくなりませんか。


「深大寺に行ってみよう!」と夫を誘い


夫のバイクに2ケツし、訪れたるは、深大寺。

”どこかに行きたいけど、どこに行こう…”と、悩んだことがあるかた。

深大寺で、子供にもどってみませんか?



【体験〜食べ歩きまで】大人も子供も楽しめる、深大寺


■ そば屋で、10時のおやつ「深大寺そば 玉乃屋」

この景色、見たことある方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
ニュースや旅行番組はもちろん、ドラマのロケ地としても使われている、知る人ぞ知る名店です。

さて、
10時すぎに訪れた私たちは
”そば饅頭”と甘酒をいただきます。
(10時の、おやつです)

優しいそばの香り、しっとりやわらかな生地、クセのないつぶあんが、なんだか懐かしい味。
甘酒は、優しい甘さで飽きない味。湯のみで飲めるのが、乙ですねぇ。

焚き火の横で、くつろぐ朝時間。

緑茶はサービスで出してくださり、この日は寒かったので、身に染みるほど美味しかったです。

お昼になると、お蕎麦を食べるお客さんが増えるので、空いているうちに、おやつを楽しませていただきました。(次回は、お蕎麦を食べたい)


お寺の近くの道は、レトロなお店が並び、行き交う人たちが楽しそうな雰囲気で、それだけで癒されます。

さて、お次は、ものづくり体験です。


■ 予約不要!らくやき体験「むさし野 深大寺窯」

出かけた土地で、ものづくりをすると、思い出にスパイスが加わり、忘れないもの。
今回は、素焼きの器に、自由に絵を描き、お店で焼いていただく「楽焼」という、体験をしました。

カラフルな筆をみるだけで、なんだかテンションがあがります♪

予約不要で「やってみたい!」という勢いで体験できるのも、最高です!笑

好きな絵を書いて、20分ほどで焼きあがるので、大人も子供も気楽に楽しめます。


店内にある、好きな素焼きを選び

好きなように絵付け。
特に時間制限がなく、気楽に楽しめました。


あまり考えず、感覚と勢いで絵付けをしたため、すぐに完成!

(1つの絵付けを楽しむ夫を待つ間、
私は3個も作ってしまいました笑)


夫は、子供のころ、家族で らくやき体験をしたことがあったそう!

「なつかしい!なつかしすぎる。」と、集中して作業する子供のような横顔に、ほっこり。

深大寺にきてよかった!と思えた瞬間です。

さぁ、できたものを、お店の方に渡し、

焼いていただいている間に、散歩再開。


■ 名物の”そばパン”を食らう!「甘味処あめや」

絵付けに集中して、小腹が空いたので、ホカホカの湯気に誘われるままに。

キーマカレー味、高菜味の、そばパンで乾杯。

想像の10倍おいしく、びっくり。笑

見た目が素朴だったので、期待をしていなかったせいか(なんか、すみません笑)
想像以上においしさに、夫婦でテンションがあがりました。

これは、次回訪れても、確実に買うでしょう。

肌寒い日に食べたい、食べ歩きフードですね。


■ 人が吸い込まれていく?!「鬼太郎茶屋」

大人も子供も、足を止め、吸い込まれていく お店を発見。

店内には、妖怪モチーフのグッズが溢れ、つい書いたくなってしまう、駄菓子屋さんのような陳列。

服や雑貨などおしゃれなものもあり、大人が童心にかえって、買ってしまいそうなものが多いこと!

夫も私も、鬼太郎に思い入れはないのですが、帰り道、いつのまにか、手にはお土産が。笑

妖怪の"しわざ"ですね。え


最後に、
らくやき体験の陶器を受け取り、散歩終了!

おうちで増やしている、多肉植物を入れようと思っています。

【お寺周辺、さんぽのススメ】

初詣で、年明けに社寺を訪れる方が多いと思いますが、なんでもない日に、気楽に散策する、お寺周辺、風情があっていいですよ。

私の場合は、年末や、春に行くことが多いです。

「今年も、平和に過ごせました、ありがとうございます」と年末に。

「春のお庭を拝見いたします、おじゃまします」と桜咲くころに。


そういえば

なつかしい!という感覚は、脳にとってストレス解消になるそう。
(心身ともに健康になり、前向きになれるという医学的な見解があるそうな)

子供のころ体験した、ものづくりをして「なつかしい」と思いを馳せたり。

誰もがなつかしく感じるような、お饅頭などの食体験で、しみじみしてみたり。

そして、さまざまな場所を散歩し、
いつか、行った場所をテレビで見て「なつかしい」と思う。

夫婦で、年を重ねたとき
「じいさんと2人で、ここに行ったわね」
と、テレビを見ながら、懐かしむことでしょう。

散歩の思い出は、
未来の自分の、脳と心への、投資なのかもしれません。

お後がよろしいようで。

夫婦の散歩に、お付き合いいただき、ありがとうございました。

相変わらず、散歩、サイクリング、デイキャンプ(外遊び)が、共通の趣味です。

さらに、先日は、網を片手に川遊びを始め、
「来週末は、何をしようか?♪」と、まるで子供のような遊び方を、発掘中です。

今後も、マイペースに更新していきます。
(引っ越しに伴い、更新が空きました)

東京に住み、
東京らへんを小旅行する、夫婦さんぽ。

ごゆるりと、また
わたしのnoteに遊びにいらしてください。

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