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日記と写真は生前整理を! |終活・エンディングノート・大阪

こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!


日記や写真、皆さんはどの位お持ちですか?
今はデジタル時代だから、日記や写真全てをパソコンやスマホに保存していますか?

デジタル終活については以前投稿させていただきましたが、
(その記事はこちら←クリック)
今回は

日記=ノート
写真=現像したもの・アルバム

についてお伝えします。

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生前整理とは?

まず、生前整理とは一般的には高齢者が、残された家族や周りの人が自分の死後困ることがないように、身の回りの物や財産などを整理することです。

老前整理と何が違うの?

老前整理とは、高齢者になる前に、自分自身のために身の回りの物や人間関係を整理して【これからより良く生きていくために】する整理のことです。

今回の記事は、厳密にいうと、生前整理というより老前整理のお話になります。

なぜ日記や写真の整理が必要?

遺品整理で一番処分に困るものとして挙げられているのが、
「日記」「写真」
だからです。

自分の死後は処分してもらえれば良い、と考えておられるならば、ご自身が元気な間に少しずつ処分を始めていきましょう

「整理」や「処分」は案外
 

体力・気力・根気 …が必要となります!!
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どのようにすればいい?

思い出の写真などは、1冊~せめて3冊程度に整理し直したり、まとめてフォトブックを作成するのも良いかもしれません。

日記も誰かに読まれたくないものは早めに処分し、闘病日記や残されたご家族への想いを綴られたものなら、ご自身が亡くなったあと、誰に読んでほしいのか、また保管期間を決めて(四十九日や一周忌など)その後は処分してほしい旨をきちんと伝えておかなければ、ご家族は困ってしまいます。

写真や日記を棺に入れて欲しい場合の注意点

また、写真や日記を棺に入れて欲しい場合はその旨も伝えておかなければなりません。
ただ、日記数十冊に写真何百枚…はオススメできません🙅

何故かというと、例えば

●単純に棺が重たくなる → 運ぶとき大変
分厚い本や紙類を重ねていると、中まで燃えきらずに残ることがある → 残った分の処分方法は?
火葬場から持って帰るの?
火葬場に処分してもらうの?(してくれたら、だけど💦)

…などが考えられるからです。

※火葬の火力はあくまでもご遺体の全てを燃やすのではなく、骨は残る程度にしないといけないので、体格などによって細かく設定されています。

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なので、残されたご家族が処分方法に困らないように…
もしくは少しでもスムーズに整理ができるように…
デジタル保管しているものも含めて、少しずつ生前整理をしてみてください☻

実は…私自身も母が遺してくれていた、生いたちアルバムを整理しました!

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その記事はこちら←クリック

今は自分で保管していた学生時代の大量の写真やプリクラ、旅の写真や記念に持ち帰ってきたガラクタ(笑)などを整理中です!


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