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我が家のペット終活記録① |終活・エンディングノート・大阪


こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!

我が家には14歳のおばあちゃんトイプードルがいるんです🐩💓

私がこのお仕事をさせていただくなかで、ペット終活に力を入れているのもこのコの存在があるからです。

うちのコは2年前に突発性後天性網膜変性症という病気になり、ある日急に両目の視力を失いました。それでもそれ以外は幸い歳相応…いや、もしかしたら歳のわりに元気です。
とはいえ、犬(トイプードル)の14歳は人間に換算すると72歳ともいわれているので、やはり日常生活で多少の【介護】が必要なことも増えてきました。

そんなうちのコに、年齢的にも体力的にも【終活】を具体的に考え出し、火葬や供養グッズなどの希望をまとめていた時に、ペットロスを経験された飼い主さんのSNSや本を読みました。

皆さんの想いはもちろん様々ですが、共通している点がいくつかあり、その中で私が気になったのは《後悔していること》として《もっとたくさんペットと思い出を作っておけば良かった》ということでした。
思い出といっても色々ありますが、なかでも《もっと写真を撮っておけば良かった》という飼い主さんが意外と多くいらっしゃったんです。

私はわりと普段からうちのコの写真を撮るのですが、最近は寝てる写真が多いなぁと気付いたんです。(犬も歳をとれば寝てばかりです😅)

そんななか、ご縁があって私の専属カメラマン(笑)としてお世話になっているマチコさんに、たまたまうちの子ども達のバースデーフォトを撮っていただくお願いをしていて、私がポロッと「出来ればうちのおばあちゃん犬も一緒ならいいんやけど、もう目が見えへんから目線を向かせるのは難しいし、お座りも脚や腰が痛くて出来ないから無理やと思うねんなぁ…」とこぼすとマチコさんが「いや、撮ろう!ワンちゃんも一緒に!!ワンちゃんもやけど、子ども達もすぐ大きくなるから😊」と言ってくださったんです!

たしかに、もういつお別れが来てもおかしくないおばあちゃん犬と、日に日に大きくなる子ども達…
今この時は、今しかない!!
来年また撮れても、おばあちゃん犬はもっと動けないかもしれないし、子ども達ももっと大きくなってる。

「うちにもワンコいるし、やってみよう!任せて!!」と言ってくれたマチコさんの心強い一言で、急遽子ども達のバースデーフォトにおばあちゃん犬も一緒に入ることになったんです。

娘9歳・息子7歳・おばあちゃん犬14歳

こんな素敵な写真を撮ってくださいました♡♡♡

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そう遠くない未来にくるおばあちゃん犬とのお別れ。
その時にはきっとこの写真を家族でみると思います。
数年後、数十年後、また子ども達が私達から手を離れた時も…この写真を見ると思います。
子ども達自身も、生まれた時からずっと一緒で、物心ついた頃から既におばあちゃんだった(笑)このコのこと、この写真をみる度に思い出すと思います。

今を楽しみながら今を撮る。
今は今しかないから楽しく遺す。
介護も手を抜きながら分担してする。
出来なくなってしまったことは潔く諦めて(笑)、まだ出来ることに目を向ける。

我が家はそんなペット終活をしています👨‍👨‍👦‍👦🐩

来年もまた撮れることを祈って…😌❣️


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今回お世話になったカメラマンのマチコさん📸
撮影依頼やお問い合わせは、直接マチコさんまで!
マチコさんのインスタはこちら←クリック
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~撮影こぼれ話~
楽しく遺す…と言っていますが、実際に撮影する時はもう必死でした🤣
目が見えないおばちゃん犬よりも言うこと聞かないチビ男の子
ちょっと見栄えが良くない雑草を素手でむしり取る私🤣
撮影中寝てしまうおばあちゃん犬を音や奇声で起こす私🤣
マチコさん、ありがとうございました♡


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