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私のトリセツあんど備忘録 ⑩ 心配性と先読み癖


心配性先読み しがちなのは、たぶん IQ に起因してる可能性がある。
ほんの4~5歳の頃から、起こるかもしれない事態を想像して怖がる ことが
よくあった。
プラスすごい泣き虫で、臆病で泣き虫の私を親はすごく心配したらしいん
だけど、通っていた幼稚園の先生が、「賢くて感受性が強く、自分の感情を
ちゃんと表わす力がある証拠だから心配しなくていい」 といってくれたんだ
そうな (ええ先生や 😢)。
実際、私の心配性はずいぶん私自身を助けてくれたと思うし。



妙なことに、私には 他人に配慮ばかりしている反面、かなり冷淡な部分が
ある
のも確かだったりする。
アプリで ”いいね” してくれることには本心から感謝はしているんだけど、
その一方で、「かまわないでくれ」 「こっち見んな」 みたいな粗暴な感情も
湧いてしまう (そして、そんなふうに思ったことで 自己嫌悪 に陥ったり
とか、われながらほんとめんどくさい 😒)。

「自分の身内と認めた相手にはすごく愛情深くて大事にするけど、それ以外
の相手にはかなり冷酷」 と、岩熊さんから (初回の面談で!) 指摘されたんだ
けど、当時は面食らってきちんと受け止められず。
岩熊さんも、もうちょっとわかりやすく説明してくれてもよかったのに、と
今さら言ってもしょうがないけど。

「かまわないでほしい」 と思うのは、その人の背景や性格が垣間見えた際に
”その先” が見通せてしまい、警戒心が湧くからかもしれない。



「そんなに先見の明があるなら、なんで粘着性の人からのつきまといを防げ
なかったのか?」 と思われるかもしれないし、自分でもそう思ってた。
自己分析するに、心配性よりもお人好しな部分が先にたってしまう せいじゃ
ないかと思う。
基本的に、性善説に基づいていて (「性善説は減点主義」 という考え方もある
みたいだけど)、わりと無防備に生きてるし (これは周囲に恵まれていたこと
もある)。

先読み癖が役に立ってないかというとそうでもなく、一旦ことが起こった
あとは、猛烈にシビアな仕事をしてくれ、敵の手をことごとく予見して
潰すモードに切り替わるので (ここでも 極端から極端、なんだが💧)、
加減は必要ではあっても、矯正すべき性質じゃない、ということにして
おこう。


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