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【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/6/18(火) 「成長」は「目標」なしに感じることが難しい

おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。

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<2024年6月18日(火)>

【Colorful日記 vol.46】

おはようございます。
6月18日(火)、雨ですね。

登校時はケガのないように注意しましょう。

今日は昨日のお話の続きを。

どんな時に成長を感じますか?

昨日は、こんな問いかけをして終わりました。

小さい赤ちゃんや小学生くらいまでは

自然と出来なかったものが出来るようになって
身体も自然と大きくなって

なんとなく成長を感じれちゃうんですが、

中学生になってくると

出来ないことばかり増えるし…
身体の成長もそろそろ終わってくるし…

なかなか成長を感じる機会が少なくなるものです。
大人になったらもっとかもしれません。

では、どんな時に成長を感じるのか、

アスパラガスtは
「成功体験をした時」
だと考えています。

例えば、

テストで目標だった点数に達した時
クラブの試合やコンクールで目標だった成績に達した時
前まではこの場面で寝ちゃってたけど、今日はしっかりと頑張れた時

などなど…

こういった例が分かりやすいですよね。

いずれにしても共通していることがあって、

何かめざすべき姿や目標があって、
それが達成された時


なんですよね。

つまり、

私たちが成長を感じることができるのは
目標やめざすべき姿なしではダメだ!

ということになります。

目標なく、何とな~く日々を過ごしているだけでは
成長は感じにくいんですよ。

こうやって考えると、

成長っていうのは、
小学校までは自然と感じることが出来ていたものが、
中学生になって感じることが難しいものになっているんですね。

なので、
しっかりと意識的に
成長を感じとれる環境にしていかないといけません。

みなさんは、

目標はありますか?
自分の理想とする姿を持っていますか?

まずは、そこから。
目標やめざすべき姿をイメージしてみましょう。

では、今日も充実した1日を。

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