しぎわら又彦

昭和33年生まれ/65歳で病を患い失業/厳しい老後になる/詩を綴るという処方箋を創める…

しぎわら又彦

昭和33年生まれ/65歳で病を患い失業/厳しい老後になる/詩を綴るという処方箋を創める/心の栄養になればと願う/ここで紹介する詩に曲をつけて歌って下さい/このブログの作者はしぎわら又彦であり、作詞の著作権は全てしぎわら又彦に帰属します©しぎわら又彦/作詞の依頼承ります

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わたしにとって音楽とは

いつも音楽は生活の中で輝いていました 辛くて、悲しくて、苦しい日も 嬉しくて、楽しくて、笑い転げた日も いつだって音楽は心の友達でした もし作詞で人の力になれたら嬉しいと思います 楽器の演奏も譜面の読み書きもできません でも詩を書くことはできるかもしれないと パソコンで詩を書き始めました その詩たちがnoteに掲載した作品になります 大好きな音楽の旋律を思い浮かべながら 文章を手繰り寄せています しかしどの詩もまだ未完成のままです もし作曲家の方から依頼があれば あなたのメ

    • みのり

      ルルルル ルララルラ ルルルルルルルル ルラララ 夏の調べ夕闇に舞う 瞼にとまる蛍のあかり 川面に映る童の顔は 何を夢みて微笑むのかな 風はみどり髪をとかす やまなみ駆ける疾風ふきぬく 空に浮かんだ雲を蹴散らし 月に口づけ星になるのか  みんなと夢見た幸せが  育つ稲穂そよぐ秋  山里彩る家路へと  つなぐ手と手あたたかい ルルルル ルララルラ ルルルルルルルル ルラララ 夢は儚く心で学ぶ つらい哀しみ記憶に留め 未来のために備えるだろう 愛で満たされ唄は流るる

      • みのり

        ・詩:みのりのメロディーです ・知人の asofox さんが作りました ・島唄みたいな調べに哀愁が漂います ・作詞/しぎわら又彦 ・作曲/asofox ・歌/奄美地方の島唄歌手に唄って欲しい♡

        • White Love

          ・詩:white loveのメロディーです ・詩の世界観を表すイメージです ・ラップあるいは朗読でも面白いと思います ・知人の asofox さんが作りました ・作詞/しぎわら又彦 ・作曲/asofox ・歌/あなたです ※アマプロ問わず心に響いた方は自由に編曲して歌って発表して下さい

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        わたしにとって音楽とは

          ありふれた

          ありふれた夜に ありふれた路地をぶらつく 輝いていた時代の 俺の足跡探してる  あの日蒔いた情熱の花  酒のつまみに咲かせます  歌に酔いしれ昭和はめぐる  一晩かぎりのワンマンショー ありふれた町の ありふれた銭湯で湯に沈む 富士山みあげりゃ 疲れた心あたたまる  雨の日も風の日も  お湯と人情いただきました  番台うたたね女将の色気  ケロリン桶の子守唄 ありふれた床屋で ありふれたハサミの音色 髭剃り前の蒸しタオル 温め毛穴咲かせます  鏡に映る老けた顔  お

          White Love

          哀しみが涙を奪い去り 何も映さない瞳は怯えながら 消えゆく景色を記録する              忍び寄る神の息吹に 吹き飛ばされた偽りの愛だけが 凍てついてホワイトラブ ああ 徨いながら ああ 泣き叫べばいい ふざけすぎた陽だまりの陽炎 艶やかな太ももを染めあげながら 狂った果実を奪い喰うのか 雪の白さを身にまとい 夢の中で悶え狂う愛だけが 太陽の溶鉱炉で異形を成す ああ 瓦解しながら ああ 不浄するのか どこまでも沈黙するのか 血塗られた正義に怯えながら 狂

          かざくるま

          四月の風に彷徨いながら 葉桜 舞い散る道を歩きます あなたの影を夕焼けに染める 輪廻転生くり返す恋心    誠の愛は何処にある    教えておくれ風車    ああ~    冷たい夜風に震えて泣いている       暗闇照らす鬼火は招く       私を見つけて笑ってる       あなたの事が好きなのに       思い届かぬ未恋華       御免ね       ひとりよがりの恋でした 浴衣の襟に秘めた色香は あなたの指にからみつき離さない 紅さす小指で月あか

          知床の恋

          凍てつく冬の寒さ自慢する りんごのほっぺが輝いた 吐息が睫毛に霜をつくります 瞬きすれば想い出が消える 手のひらでキャッチする雪の結晶 あなたの唇にもついています ふたりの吐息が真白になれば ここはさいはて知床の恋  実らぬ恋なら別れましょうか  それとも暖炉で温めましょうか  熱い血潮が冷めた心溶かして  二人の心をつなぎ留めるまで 吹雪が隠すホテルの部屋で ベットに寝転び息を殺すわ 背中合わせに感じる温もりを 引き寄せてみても虚しいだけさ    くもり硝子にあなたが

          さよならを抱きしめて

          もし君が今でも僕を好きなら さよならを抱きしめ誓う I Love You 投げかけた言葉の刃痛くて 十字架に誓った心を切り裂く  運命だったあの時ふたりは  絆さえも投げ捨てて   逃げ出した想い出をゲンコツで叩き割る   悔しさだけを取りだしたの     好きです 好きです 好きなんだ     嫌いになるほど好きなのに     血反吐が出るまで叫んでも     届かぬ思い空回り 積みあげた恋の時間の重さに つぶされた想い出みつめ泣いた もし僕が今でも君を好きなら

          さよならを抱きしめて

          かざくるま

          ・詩:かざくるまのメロディーです ・知人の asofox さんが作りました ・ポップス風の演歌です ・作詞/しぎわら又彦 ・作曲/asofox ・歌/あなたです ※アマプロ問わず心に響いた方は自由に編曲して歌って発表して下さい

          さよならを抱きしめて

          ・詩:さよならを抱きしめてのメロディーです ・知人のasofoxさんが作りました ・1980年代風のシティーポップです ・作詞:しぎわら又彦 ・作曲:asofox ・歌/あなたです ・アマプロ問わず心に響いた方は自由に編曲して歌って発表してください

          さよならを抱きしめて

          さよならを抱きしめて

          腐れ縁ブルース

          会えば会えたで嫌になる 金魚の糞じゃあるまいし 断ち切りたいのよ腐れ縁 魔除けの札を貼りつけた あなたのつまらぬお喋りが 五臓六腑に染みわたり 無駄な教養押しつけてくる 戯言ほざく嫌な奴  ほな さいなら腐れ縁  糞して早よ寝れ  また明日 時代錯誤の無駄話し 掃除機で吸い取り除菌した どうせコピペした四方山話しさ 秒殺ゴミ箱直行だ アイデンティティが足りません 近寄るだけで頭が腐る 不平不満が多すぎる 仮面の下が見てみたい  ほな さいなら腐れ縁  元気で暮らせよ

          腐れ縁ブルース

          真夏のレシピ

          麦わら帽子が背中ではしゃぐ ひまわり畑でかくれんぼ 両手いっぱい咲いた夏空 あの子を見つけて声かける  真夏のレシピはテンコ盛り  朝から晩までお祭り騒ぎ  遊びきれない遊園地だね  夕やけ小焼けで赤とんぼ 自転車走らせ 蝉しぐれ チリンリン~ベルと競いあう 入道雲に睨まれた バス停めがけ雨宿り  真夏のレシピが終わるとき  遊んで学んで知恵がつく  たくましくなった僕たちが  日本の未来を塗り替える あの娘とサヨナラ 誓った約束 都会のレシピを教えてあげると バス停

          真夏のレシピ

          悪魔とドライブ

          霊柩車に乗って悪魔とドライブ アクセルふかすぜ16ビートで 仏や神より俺の音楽 好きだとホザいた変わった奴さ 鳴りやまぬ 拍手の嵐の中で ウインクひとつ 受け取って 骨の髄までしゃぶってくれよ ~I Love You バーボングラス片手に悪魔とドライブ 琥珀色の中で氷が躍る8ビートで 癌に侵された俺のハートに 骨は拾ってやるよと励ます奴さ   傘寿の祝いに マイクを握るぜ 最後のステージ 見届けてくれよ 錆びついた俺のロックンロールを ~I Need You 地獄の

          悪魔とドライブ

          鞭と無知

          愛の鞭は、昭和のロマン 心の鞭は、平成のいじめ 令和の鞭は、犯罪すれすれ 鞭で死ぬなよ 日本人 根性論がバラ色で 我慢は美徳と教え込む 子どもに理想を押しつけて 魂の殺人繰り返す SNSで誹謗中傷 面白ければそれでいい On my gosh ! 戦没者たちが嘆いてるよ こんな日本に誰がした 国民の無知は、国を亡ぼす 政治家の無知は、国力の低下 法律の不平等は、国家の恥 無知で死ぬなよ 日本人 白い手袋に握手せがまれて 知らない人を当選させた 無知な市民が集まって ペテン