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知床の恋
凍てつく冬の寒さ自慢する
りんごのほっぺが輝いた
吐息が睫毛に霜をつくります
瞬きすれば想い出が消える
手のひらでキャッチする雪の結晶
あなたの唇にもついています
ふたりの吐息が真白になれば
ここはさいはて知床の恋
実らぬ恋なら別れましょうか
それとも暖炉で温めましょうか
熱い血潮が冷めた心溶かして
二人の心をつなぎ留めるまで
吹雪が隠すホテルの部屋で
ベットに寝転び息を殺すわ
背中合わせに感じる温もりを
引き寄せてみても虚しいだけさ
くもり硝子にあなたが描いた
涙のアートが妙に切なくて
息を吹きかけハート上書きする
ここはさいはて知床の恋
戻っておいでよ私の腕の中へ
逃げないで怖がらないで抱くわ
唇咬んで嗚咽もらしたあなた
男の弱さをさらけ出して
実らぬ恋なら別れましょうか
それとも暖炉で温めましょうか
熱い血潮が冷めた心溶かして
二人の心をつなぎ留めるまで
※この詩に曲をつけて歌ってみませんか~♪
※動画などで公表する場合は「作詞/しぎわら又彦」と一筆お願いします
※演歌、シャンソン、ブルース、などジャンルは問いません
※アマ、プロ、日本語、英語、韓国語、国籍問わず
※老若男女 どなたでも参加ください
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作詞の著作権は全てしぎわら又彦に帰属します©しぎわら又彦
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