【オープン社内報】AsMama Monthly Report 2023.2 コミュニティ創生のプロセスとは
日本中の街ごとの頼り合いをデザインするAsMamaです。直近の取り組みやメッセージ、自治体・企業協働の最新レポートや直近の共助実績データなどを、毎月皆さまにお届けするオープン社内報。noteで紹介いたします!
【1】自治体協働レポート/コミュニティ創生のプロセス②
「コミュニティ」と「友人関係」の違い
自治体と協働して私たちがどのように共助コミュニティを作っていくか。前回はコミュニティを、助け合いなど実利の面と、良い関係性による生活体験の満足度の面から考えました。
今回は、新しくコミュニティを作っていく上で、何が拠り所になるかを考えていきます。
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【2】企業協働レポート/株式会社小田急SCディベロップメント/面白法人カヤック
「ビジネスアクセラレータ―かながわ(BAK)」採択により、AsMamaはいま、(株)小田急SCディベロップメント、面白法人カヤックと、コロナ禍でのコミュニティの希薄化、孤独・孤立化という社会課題の解決につながる協働実証に取り組んでいます。
2/17公開の日経テレ東大学YouTube『超ファンタスティック未来』「地方創生② 自治体主導のベンチャー支援」では、ピラメキパンダさんMCのもと、eiicon company代表・中村亜由子さん、(株)小田急SCディベロップメント加藤啓太さんと、AsMama CEOの甲田恵子が熱い熱いトークを繰り広げています。
(株)小田急SCディベロップメントとの協働実証の一環として、2月4日(土)神奈川県川崎市の新百合ヶ丘エルミロードにて、手渡しを楽しむ私物の貸し借りアプリ 「ロキャピ」 を体感いただけるイベント「LOCAPI FES」を開催しました。
神奈川県鎌倉市の面白法人カヤック ぼくらの会議棟では、1月29日(土)、まちのコイン「クルッポ」とローカル貸し借りアプリ「ロキャピ」のコラボイ
ベント「まちの借りものフェス」を開催しました。
2023年3月9日(木)〜10日(金)には、「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の2023年度の活動成果を発表する「KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2023」が開催されます!AsMamaの登壇は3月10(金)16:52〜17:04を予定。参加無料・オンライン(Zoom)参加ですので、ぜひお申込みください!
【3】Share Concierge Interview/静岡市 ベビーマッサージ講師 中嶋雅子さん
全国に1500名以上がそれぞれの地域で、自分のやりたいことを実現しながら共助コミュニティを広げ、社会課題の解決に取り組むAsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」。
今月は、静岡で多岐にわたる子育て支援活動に取り組むメンバーをご紹介します!
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【4】AsMama Data(2023年2月1日)
2023年2月1日時点で、頼り合いコミュニティアプリ「子育てシェア」「マイコミュ」の合計登録会員は85,043世帯。また、AsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」数は1,561人に。
「子育てシェア」を利用した送迎・託児のシェアによる共助実績は、累計で 38,776件。シッター派遣やマッチングサービスと異なり、あくまでも地域の ”知り合い同士の頼り合い" として依頼や提案を実現できるアプリにもかかわらず、子どもの送迎・託児の依頼に対する支援成立率は約7~8割をキープ。感染者数の増減に影響を受けることもなく常に高い共助解決率を維持しています。
■今月の「子育てシェア」送迎・託児の共助実例
全国各地で、園や学童・学校へのお迎え、習い事の送り迎え、仕事や用事の間の預かりなど、今月も多数の「お願い!」が「子育てシェア」を活用した頼り合いにより解決しています。
働く親にとって、平日の子どもの習い事の送迎問題はつきもの。きょう
だいそれぞれの複数の習い事も、家族だけでなく「子育てシェア」で
頼ってしまえば「この日はコレ」でお願いが通じちゃいますね。
幼いきょうだいを連れての買い物は、親も子もしんどい・・・。そんなとき、家族や親族に頼れなくても、複数の「シェア友」から「子どもたち見てるから行ってらっしゃい!」と言ってもらえる。
「子育てシェア」の頼りあいでうれしい子育て環境がかないます。
夫婦での子育て分担も、急な予定変更になること、ありますよね。どちらか
が我慢を強いられるのではなく「じゃあ『子育てシェア』で頼もっか」という選択肢があると、心の余裕にもつながります。
「子育てシェア」は登録料・手数料無料、万一の事故には保険付(1~18歳)で利用できます。信頼できる知り合い同士での頼り合いだから、親も子も安心。場所や時間帯もお互いの同意で自由に設定できます。1時間500円~の謝礼がアプリで決まっているからこそ「ありがとう」「こちらこそ」の頼り合いがスムーズです。
子育てシェアを広げたい、子育てを頼り合える社会をつくりたい、送迎や託児で地域の子育てをサポートしたい、交流イベントで共助コミュニティを活性化したい、経験や得意をいかした地域活動がしたい、ひとつでも当てはまる方は、まず無料オンライン説明会へどうぞ!
【5】プロジェクト開催報告PICK UP(2023年1月)
自治体・企業・商業施設・不動産事業者との協業で、シェア・コミュニティ創生支援の一環として、また、子育て世帯へのプロモーションやマーケティング支援として実施しているイベントをご紹介します。
※弊社ガイドラインに沿って感染症拡大防止・予防対策を徹底し、協働企業・自治体と協議の上で実施しております。
■コミュニティ創生事業
▼箱根のたからさがし第一弾(仙石原開催)
/神奈川県箱根町「子育てシェアタウン」
▼ハワイアンリトミック in マリモコネクト
/(株)マリモホールディングス @広島県広島市
▼アロマバスボムづくり in むすぶ広場/中部電力(株) @静岡県藤枝市
▼鬼のお面づくり in 港南台バーズ
(株)相鉄ビルマネジメント @神奈川県横浜市
▼木の車をつくろう in MARK IS 静岡
/三菱地所プロパティマネジメント(株) @静岡県静岡市
■コミュニティ活用事業
▼子育て家族のライフプラン勉強会 @神奈川県小田原市
■手渡しを楽しむ私物の貸し借りアプリ「ロキャピ」
▼まちの借りものフェス/面白法人カヤック(BAK実証) @神奈川県鎌倉市
ほかにも、シェア・コンシェルジュの自主企画・自主開催で全国各地のローカル交流会を含めると年間約2,000回の交流イベントがあり、リアルに出会い・つながれる機会とオンラインでの共助コミュニティアプリ「子育てシェア」の両軸で頼り合いを支援しています。
遊休スペースや施設を活用して、こんな地域活性・地域交流・コミュニティ形成につながるイベントをウチでも!と思ったら、お気軽にお問合せください。
【6】リリース・メディア掲載・出演(2022年12月)
▼2023年1月20日 コメント掲載
読売新聞に代表・甲田恵子のインタビューが掲載されました。
▼2023年1月21日 ラジオ出演
鎌倉FM「KAMAKURA GOODMORNING STATION」に事業本部長・田中慎也が電話出演しました。
モノの貸し借りを近所でできるローカルグッドな地域密着型シェアリングサービス「ロキャピ」と1/29開催の面白法人カヤックとのコラボイベントについてお話しました。
▼2022年1月24日リリース
AsMamaとカヤックが協働実証!「ロキャピ」と「まちのコイン」を活用した地域住民の私物を借りた面白イベント
■地域コミュニティづくりを一緒にしてみませんか?
AsMamaは、地域人材の活躍を支援しながら、社会課題解決やコミュニティづくりをリアルな交流イベントとアプリの両輪で実現しています。全国各地からソーシャルビジネスやコミュニティ創生に関心がある方を募集中!
ご自身の地域で、頼りあいコミュニティを広げたい方も大歓迎!
まずは無料オンライン説明会でお待ちしています。
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