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Share Concierge Interview「子育てを頼りあえるあたたかいつながりを」静岡県静岡市 ベビーマッサージ講師 中嶋雅子さん

全国に1500名以上がそれぞれの地域で 共助コミュニティを広げ、課題解決に取り組む AsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」。 今月は、静岡で多岐にわたる子育て支援活動に取り組むメンバーをご紹介します!

ー どんな活動をしていますか?

孤独な子育てをひとりでも減らしたい!という想いから、ベビーマッサージ講師として教室を12年続けています。

AsMamaと出会ってからは、大小さまざまな親子向けイベントの企画・運営や「子育てシェア」を活用した送迎・託児のサポートをはじめ、ママ友でもある同じシェア・コンシェルジュ 佐野綾乃(さの・あや)さんと、子育て支援活動家団体「おかえりhug(ハグ)」としての活動や、NPO団体と共催した子ども食堂の運営も行っています。

AsMamaオフィシャルイベントでも、ベビマ講師として活躍♬
おかえりhug イベントのひとコマ

「おかえりhug」Instagramも!

ー シェア・コンシェルジュになろうと思ったきっかけは?

17年前、主人の転勤で誰も知り合いのいない静岡に住み始め、年子の出産・子育てが始まりました。私の住んでいた地域の方々はとても温かく、じぃじばぁばの世代から同年代までみんなで見守り助けてくださり、安心して子育てができていました。

静岡で出会った友人の中には転勤族も多く、みんながみんなそうではないことを実感し、私の暮らしていた環境のように子育ての共助の輪がもっと大きくなってほしい!その想いから、活動を始めました。

ー 活動を始めて、自分や周りにどんな変化がありましたか?

MARK IS 静岡とAsMamaの協業が始まってすぐにお声がけいただき、ほとんど何もない状態からかれこれ5年近く経ちますが、交流イベントの開催や送迎・託児に「子育てシェア」を活用しているユーザーは全国の中でもとても多いと実感しています。

私が子育てで手を借りたいと思っていた10年前とはだいぶ違い、共助の輪は確実に拡がっていると言えますね。

取り組み開始当初数名だった静岡県のシェア・コンシェルジュは、50名以上に!

ー 活動の中で印象的なエピソードは?

大型イベントを開催してみたい!と思い、昨年夏に、売るのも買うのも子どもが主体のフリーマーケットを立ち上げました。

たくさん参加してくださったら嬉しいな❤︎と願いながら一生懸命準備したところ、当日はなんと100人以上の方がご来場しました。
冬の大型イベント開催時には参加者は150人に!たくさんの方々に「参加してみたい!」と思っていただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。

「工場マルシェ」や「100円キッズフリマ」など魅力的な交流イベントに、多くの親子連れが集う

ー 今後やってみたいことや、AsMamaの取り組みに期待することは?

応援してくださる企業や会場などと協業し、私たちシェア・コンシェルジュの力だけではできないようなイベントや体験を、さらに提供していけたら嬉しいです。

中嶋雅子さん

シェア・コンシェルジュ 中嶋雅子さん
2018.4 認定
静岡県静岡市在住 ベビーマッサージ講師
https://www.instagram.com/okaeri_hug/
全国1,000名以上の中から優れた共助実績でご活躍の方を表彰する「シェア・コンシェルジュアワード」で2021年・2022年、2年連続受賞

「自身が苦労した経験から、子育て世代を助けたい」
「今まさに子育て中で、頼りあえる環境をつくりたい」

そんな想いをきっかけに、シェア・コンシェルジュになられる方はとても多いです。
そこに自分の得意なことや好きなことがつなげられたら、最高ですね。
地域に共助・頼りあいを広げたい方は、ぜひ説明会へ!


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