箱根町の温泉旅館が多世代交流＆託児の場に！マイコミュアプリで子育て支援
温泉旅館で多世代交流＆託児！？
箱根町が推進する子育て支援事業「箱根町子育てシェアタウン」の一環として開催している、親子交流＆子どもの見守り・預かり活動「はこねっこ みまもるーむ」。
第11回目となる今回（2024年6月2日）は、仙石原の「温泉旅館みたけ」で開催！旅館に宿泊するお客様のチェックアウト（10:00）からチェックイン（15:00）までの時間と場所をご協力いただき、広々とした和室でシニア従業員や外国人従業員との多世代・異文化交流も実現しました。
子育て世帯どうしや子育てを頼ってほしい世代が、遊びや交流を通じて楽しい時間を過ごしました。
みんなでランチ！準備や片付けも体験
子育ての担い手も務める「認定シェア・コンシェルジュ」池谷さんによる、参加者同士の自己紹介ゲームやチーム形式のリクリエーションから始まり、紙コップを使った工作ワークショップ「ぴょんぴょん紙コップ」や、勉強、お絵描き、ボードゲームなど、多彩なアクティビティが次々と！
ランチタイムには、子どもたちが厨房での盛り付けや配膳、片付けを手伝う社会体験も行われました。子どもたちは楽しみながらも責任感を持って取り組み、貴重な体験を通して成長する姿が見られました。
「はこねっこ みまもるーむ」の無料ランチ提供の取り組みは、過去の記事でも紹介しているのでぜひご覧ください。
参加者満足度は10点満点中9.7点！
「子どもたちが楽しんでいて、親もゆっくりできて参加してよかった」「子どもがお手伝い体験をできたのが良かった」などの声が参加した方から寄せられました。
初めて親子で参加した方から、マイコミュアプリに嬉しい投稿も！
長女は小学生のお姉ちゃんに前転を教えてもらったりボードゲームをしたり、楽しそうに遊んでいました。動物が大好きな次女は玄関入ってすぐにいた猫ちゃんに大興奮で、帰る寸前まで可愛がっていました。小学校高学年の男の子たちが三女をたくさん可愛がってくれました。
最近人見知りし始めた三女ですが、男の子たちに抱っこしてもらって泣かずに嬉しそうにしてるのを見て、とても幸せな気持ちになりました。
ご飯もとても美味しくて、シェア・コンシェルジュのみなさん優しい人たちばっかりで楽しく過ごすことができました。
交流イベントから日常の頼り合いへ
今回のイベントで特に印象的だったのは、急な仕事で参加できなくなったご家庭の子どもを、別の保護者が連れて一緒に参加してくれたことです。
「みまもるーむ」が始まる前は、子どもたち同士ただのクラスメートで、休みの日に自宅を行き来して遊ばせるのには抵抗があったけど、「みまもるーむ」が毎月あることで一緒に参加して遊べる場になりました。
それで保護者同士も仲良くなり、今日も「連れていけなくなった」と聞いたので「じゃあ代わりに連れていこうか～？」と。
こうした関係性が、地域全体の子育てを支える大きな力となると考えています。
7月も開催！はじめての方も大歓迎
次回の「はこねっこ みまもるーむ」は、2024年7月7日(日)10時から14時まで、箱根湯本の山崎集会所で開催します。
未就園児は親子で一緒に参加！子どもたちはお友だちと遊んだり、保護者同士おしゃべり交流したり。4歳～小学生は、親子で参加しても預けてもOK！無料提供の「みんなでたべよう！ミッキーランチ」は30食限定！保護者の分もありますので、家族みんなでのご参加も。食事提供の準備の関係上、マイコミュアプリから事前にご予約くださいね。
子どもたちの成長を見守りながら、地域全体で子育てを支え合う「はこねっこ みまもるーむ」。
子どもたちが喜ぶワークショップや遊びを考えるのが好きな方はイベント企画、当日の運営や子どもの見守りのお手伝いボランティア、ランチの食材やお土産・駄菓子等のご協力、お店や周りにチラシを配ったり置いたり等の広報協力・・・どなたでもご参加できる取り組みです。
箱根町の多様な方々が、それぞれの可能な範囲で、無理なく参加できる 「こどもまんなかアクション」。町の未来を変える力があるはずです！
ポスター掲示やアプリ投稿で応援する方法もあります。箱根町では、地域パートナーも続々増加中！
まずは、マイコミュアプリをダウンロード、箱根町子育てシェアタウンに参加してみて！
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