いいオンナ、いいオトコの本質
「モテ続ける人は、罪を背負い続けられる人」と、私はそのような話をYouTubeでした。
モテることを多くの人が求めるけど、モテるのは幸福なことでも嬉しい事でもなんでもない。
それを知っている人だけが本物の「いい女」であり、「いい男」になり得る。
今日はそんな「いい女、いい男の本質」について詳しく書いていきたいと思う。
モテることは簡単だ。
男性の場合、私のセッションを卒業するまで受け続けた人は確実にモテるようになる。イケメンかどうかなど、容姿は関係ない。
その理由はシンプルで、私が普段YouTubeで言っているように日本にはそれだけ女性差別意識を内面化したクソみたいに勘違いした幼稚な男が多いから。そこに気づき、内省できる男性は容易にモテるようになる。日本はブルーオーシャンというわけだ。
女性は、基本的にいい女が多い。賢いし、配慮範囲も広い。自分を内省することができ、優しく心が美しい人も多い。
だけど自己肯定感が海の底ほど低く、自己否定が強い。それが問題でいい恋愛もいい男にも出会うこともできず、自分には価値がないと不幸に生きてしまう。
だから社会構造に目を向け、自己肯定感が下がってしまう要因に気づき、自分の意志が持てるようになればモテるし幸せに生きていける。
シンプルにまとめると、男は自分の内側に目を向け、女は自分の外側に目を向けられるようになればいい。
ただモテることを多くの人が求めるけど、モテるのは幸福なことでも嬉しい事でもなんでもない。
もちろん一瞬の自己価値観や、承認欲求は満たされるので、それを目的にモテたいと思うのかもしれないけれど、それは一瞬の快楽でしかなく、苦しみや葛藤の方が圧倒的に大きい。
モテると言うことはそれだけ多くの人をフルということだ
こちらが意図せず勝手に多くの人を傷つけるということだ
そして人知れず恨まれたり、憎まれたりすることだ
だから単純な自分の欲求のために、モテたいと望む人は相手が傷つこうとどうでもいいと考える人で、自分の欲求さえ満たされればいいと考える冷徹で自分本意な人間ということ。
だから、モテたい思う人はモテない。
当然そのような自分本位な人は、上記にあげたように内省ができるタイプではないし、賢く相手に配慮ができるタイプでもないからだ。
モテを目指さず、人間としての成長を目指している人だけがモテる。
そして人を傷つけてしまう罪を背負い、その痛みに耐え続けられる人がいい女、いい男になる。
いい女、いい男というのは誰にも理解されない苦しみを抱えて生きている。誰にもわかってもらえず、愚痴をいうこともできず、傷ついても自分で癒すしかない。
だけどいい女、いい男というのは、それだけ多くの人に「憧れ」を与えることができる。
人を鼓舞して、多くの人を導くことができる。
本質的に本物のいい女、いい男たちというのは、生きているだけで人のためになる人間だ。
ここからはそんな、いい女、いい男たちを観察して見えてきた「本質」を書き出していきたいと思う。
いいオンナ、いいオトコの本質
[いい女の本質]
自己否定しないが反省ができる
劣等感を埋めず、活かす
支配されたいと思わない
好きな男に依存しない
親や周囲から精神的自立をしている
自分の内側ではなく外に目を向けれる
意思表示が当たり前にできる
自分を優先して大事にできる
自己犠牲で自己価値観を得ない
自分一人でも幸せになれる
[いい男の本質]
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