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O脚防止ウォーキング

こんばんわ。本日はウォーキング特集。今回は「O脚」です。

足がO脚になっている。

コレは簡単に言えば膝が外に開いたまま歩くようなもの。この歩きを続けると「変形性膝関節症」といって膝のお皿がすり減り、骨が擦りあって痛みが出てしまう可能性があります。ここまでいってしまうと恐ろしい。痛みが強まり手術をしなければならない。そういう方もいましたね。


膝を開いたままだと内側に分担してかけていた体重が外側へと負担が大きくなってしますので、膝のお皿もいずれか白旗を上げてしまいます。また、足の内側に動かす「内転筋」という筋肉が低下している。または、体制が定着されつつあるために内転筋の意識が向かずにさぼりがちになる。そうすると立っている場合でも、足を真っすぐする事が難しくなってしまいます。


お皿は(=軟骨)ヒアルロン酸の注射を打つことで解消されるものの、月に1・2回は必要で病院通いになってしまう。

こうなる前にまずO脚防止!

ウォーキングでもその防止策としてポイントがあります。



ウォーキング前・・・

<歩く前に両膝を内側につけて膝の曲げ伸ばしを行う>

これは歩く前にもウォーミングアップで取り入れてください。自分の自重で今から内転筋を動かしますよーと筋肉にサインを送り、筋肉の収縮を促します。伸ばした途端に膝が離れてしまう方もいます。あくまで痛みのない範囲で!ウォーミングする前だから首元タオルを膝の間に入れて、膝の曲げ伸ばしをしても効果的です。膝の曲げ伸ばしの際、膝の骨に当たっていたい人は是非タオル補強して試してみてください。



ウォーキング中・・・

<足を踏み出す前に膝を少し内側に寄せておく>

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やりすぎると女性っぽくなってしまうので自分の程よさでいいです。まず習慣された歩きから変えられるように、自分で意識して踏み出す時の膝の位置を確認してください。つま先から先にポンポーン((((oノ´3`)ノって前に出す方もいますが、この時は少しゆっくりの速度で。膝から前に出してつま先を振り出すように心がけましょう。


ポイントはあくまで振り出す前!この時、足は地面から浮いている状態。踏み込む足はまっすぐで良いので、振り出す前の膝だけ意識してみてくださいね!意識するだけでも必然と変わってきますよ。あとウォーキングの他に伝えるのならば、座るときあぐらかいてませんか?椅子に座るとき足を組んでませんか?習慣によってもO脚の助長になる場合もありますよん。


床に座るときはあぐら禁止!

椅子に座るときは足を組まない!


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どうでしたでしょうか?

本日はO脚予防対策ウォーキングをお伝えしました!(*'▽')

ではまた次回(^_-)-☆


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