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老後と自分の体の問題

こんばんわ。星ひろ乃です。

私の仕事として介護ということも1つ理解しておかなければならなかったので、皆さんのこれからのために介護にまつわる話をしたいと思います。


年を重ねるにつれて介護保険を申請し、いずれ受給となるときに、介護サービスを使います。いずれも自分で自立できるようであればいいんですが、今後もしかしたら自立して生活するのが難しい。そういうときに、介護サービスや理学療法士は人の健康や生活に携わっているんです。今回はその理学療法士の仕事について話していきます。


もし足の骨折をしたら・・・

もし脳出血になって麻痺が残ったら・・・

もし長く歩けなくなってしまったら・・・

そうなると歩く時の補助具が必要になってきます。

例えば、階段が上がることが難しくなった場合、私は家屋調査という当事者のお宅にお邪魔して生活環境を拝見します。その中で、福祉から車いすをレンタルしたり、階段からスロープに改修するよう促すことも仕事に入ります。当事者の身体機能を理解していることで、今後楽に生活できるようアドバイスができるからです。

介護用品はお金がかかりますが、福祉サービスも最近は充実しており、3割負担だったり、レンタルで可能な場合もあるんです。

老後問題は以前から言われてきていますが、老後の生活の中でその経費を抑えるという意味でも体を改善できるよう携わり、健康に長生きできる生涯であるよう促していきます。

人によりますが考え方はそれぞれで

・杖なしで歩きたいけど歩き方がぎこちない

・転倒するのが不安だから杖で歩きたい

こういった場合、自分の人生ですからね。自分で決めなきゃいけません。

ただ、介護レンタルで杖なんて安くても150円でレンタルできます。私のおばあちゃんは歩行器という車輪付きの押し車を使ってましたが、月にレンタルで300円。また通所でリハビリもできる。

医療は病院でケアするだけでなく、自宅や退院してそれからの分野も見越して考えるものもあるんです。人に役に立つ仕事。陰ながら支える仕事もあるというお話でした。

ではまた次回(^_-)-☆

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