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リビングループを通じて[Footwork&Network vol.23]
はじめに
池袋東口のグリーン大通りをメイン会場として開催されている池袋リビングループ、及び11月4,5,6日に開催された池袋リビングループスペシャルマーケットに学生ボランティアスタッフとして参加させてもらった時のこと。運営をされている株式会社nestの青木さんをはじめ、他のボランティアスタッフさんとお話しをして感じたことがある。
「楽しんでいってください」
マーケットが始まる前、主に運営の中心を
少し離れたところから
私が最も印象に残っているのは、「いちばん得るものがあるのは、自分の問題について考えているときではなく、他人の問題を検討しているときだ」(フリーエージェント社会の到来、P169,L9)という一文だ。日常の中でも誰かに悩みを持ちかけられ、最善の策を一生懸命考えているうちに、一見関係ないような、自分自身のモヤモヤとした感情も整理・解決されてしまっている時がある。迷いや悩みが生じると、自分のことばかり考え
もっとみる「自分」だけじゃなくて[Footwork&Network vol.22 No.5]
創くんについて
同じゼミ生の創くんについて、印象に残っていることがある。
以前、ゼミ合宿について話し合うためにゼミ生でzoom会議を行った時のこと。その会議はチャットでしか参加できないゼミ生もおり、全員が顔を合わせてコミュニケーションが取れる環境ではなかった。けれどその中で、創くんはチャットの意見にすぐレスポンスを返し、後から入室したそれまでのチャットを見られていない人たちに向けても議事録を細
軽やかに、次の場所へ[Footwork&Network vol.21 No.5]
カノムの言葉
このf&nを執筆するにあたり、「お互いのことを知る」と題してグループのメンバーと小さなインタビューを行った。リラックスした雰囲気の中、カノムがぽろりと口にした「一期一会じゃないけど、繋がりを持てた人との関係性は大切にしたいとより思うようになった」という言葉や、「場所に固執しなくなった」という言葉は、私の中で非常に印象的だった。
私自身の新たな気づき
特に、「場所に固執しなくなっ
「始めること」から「続けること」へ
ゼミが始まって約1ヶ月。少しだけ心境の変化がありました。石橋を叩いて叩いて渡りはじめる自覚のある私は、周りの様子を一通り把握してから手を出すことが多かったです。とにかく一歩目が遅い。一度渡ると結構加速することも忘れ、なんとなく遅れをとっている気がして、焦って、途中で気持ちが切れてしまいそうになる。この「始めること」への意識が少し変わったように感じます。もちろん「とにかくやってみる」ことはとても重要
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