〇足育からだ教室レポート
福島市の学童クラブさまから初のご依頼をいただいて
《足指》や《足裏アーチ》が健全に発達することを主な目的とした
”からだオモシロワーク”を小学1年生から6年生、約35名の子たちと一緒にやってきました。
もう、、早く動きたくてからだはウズウズの子ども達^^
まずはじめは
『挨拶』から。
挨拶って何で大事だか知っていますか?と尋ねても答えられない子ばかり。。
・挨拶ひとつで體はどう変わるのか?
・きちんとした座礼とは?
両方の所作を実際に試してもらって
でたらめな挨拶をした時のからだは力が入るのか
きちんと丁寧にあいさつをした時のかだらは力が入るのか。を比べてみました。
もう、、結果は言うまでもありませんが、みんな目をキョトンと~!
挨拶って、だから大事なんだな。って身を持って実感してもらえることで、雑な挨拶をするのはソンだし勿体なくて、丁寧にきちんとあいさつをすることは、體(からだ)が喜んでチカラも出るんだ。ということに気づいてもらいたかったのでした。
みんな素直に、そして丁寧に取り組んでくれましたよ。
いよいよ本題である《足育教室ワーク》や、
《野生動物的ワーク》は楽しかったようで大大好評♪
目をキラキラと輝かせながら
『次は何?もっともっとやりたい♪』
の声は素直に嬉しかったなあ。
『役に立ててよかった!』と感慨深いです。
こどもたちは
成長の機会を《からだ》は求めたがっている
體(からだ)が喜ぶワークを通して成長したがっているんですね。
この日、このワークを通して特に感じたことは
今10歳の子だと、あの東日本大震災が起こった時は2歳…
2歳って言ったら。、じっとなんかしてられなくて多感で、伸び伸びとからだを動かすべき活発な時期ですよね。
でも放射能の数値が高くて被ばくから逃れなければならない母心の苦肉の策で、いくら天気が良くてひなたぼっこ日和だとしても公園には出遊びに出られなくて、家の窓からカーテン越しに外をじーっと眺める、、、
あり得ないような不合理な時期を過ごした大勢の子たちが今、まさに小学校高学年。
【足裏アーチ】の健全な形成って、小学生1~2年生くらいまでがとても重要と言われているのに。。
■おじゃました学童の先生からの言葉
『他の子たちとのリアルな外遊びや遊具で、どう遊んでいいのかわからない子たちが最近は特に多くなっていってるんですよ』。
と、しみじみと話してくださったのが心にぐっと残りました。
でも、ワークが始まった途端に、こどもたちが秘めている天性の身体感覚をまざまざと見せつけられましたが。
お父さんお母さん方にも、この溌剌とした姿を見てもらいたかったなあ^^
体力はホント無限だし、キャーキャー言いながらひょうひょうとワークをさらっとこなしちゃう子どもたちに対して…むしろ慣れているはずの僕が汗だくでハアハア息も上がって付いていくのがやっとこでしたが汗)。
【身体先にありき】。
どの子にも備わっている【身体感覚】の奥深い可能性♫に気づき、活力に満ちた心身で人生を積極的に謳歌して生きていく”からだつくり”の(ほんのささいな)きっかけとなれば嬉しい限りです。
【履いて遊んでるだけで軸が整っちゃう一本歯下駄は大人気♪】
この極端な少子高齢化の中
次の世代を育てていくためには、
なんとしても一人ひとりにしっかりとした思考力と、新しいものを生み出すだけの発想力、そして困難にも負けないための、力強くてしなやかな體(からだ)をこどものうちに育てなければいけません。
足育とは、健康力ももちろん
しなやかに動ける運動能力の基礎的(下地)条件なのだから。
今回、《子どもたち愛》が温かい学童クラブの先生にお招きいただいたこと、有難い限りです。
これからは今まで以上にエネルギーを注いでやっていきたいと思ったし、
大好きなこどもたちと、もっともっと関わっていきたいと強く思った1日となりました。
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