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備忘録になればいいな。

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単純

単純

午後、

陽の当たる部屋の掃除

暖かい、

掃除機も軽く進む

良い天気、

子供達の声と差し込む陽

それだけ、

一瞬ふわっと浮かんだ

何にも関係なく、

今、ここ。

良い気持ち。

呼吸をする。

意識して息を吐く、

お腹と、胸を使って、

肺をぺちゃんこにして空気を出す。

出るものが無くなると、

肺に空気が入ってくる。


今日あった事を全部吐き出して、

なんでもない物が身体に入ってくる。


出さないと、新しいものは入ってこない。


呼吸をする

日曜日

朝から元気な子供達の声

30分毎に変わる主人公

ご飯、掃除、洗濯、片付け、

終わらない家事

外で縄跳びをする人

コタツでYouTubeを観る人

毎日のいろいろの雑用

進まない作業

買い物、

公園、

散歩、

サザエさんのじゃんけん。

おやすみ。

乾杯しよう。

一緒にご飯を食べよう。

出来たら向かい合って。

お互い、自然と笑顔になったら良いね。

自宅でも、洒落たレストランでも、

居酒屋さんでもいいな。

何気なくグラスとグラスを合わせて、

『乾杯。』って。

日常を喜び合うやつが良いな。

適度な疲れと、程よいリラックスを感じながら、

今この時を味わうやつが良いな。

いつ、なんて約束するのは野暮で、

そのうちに…

ってのが自然とやってき

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元気です。と、伝えたい人が沢山います。

元気ですか?と、聞きたい人も沢山います。

元気です。と、言ってもらえたら嬉しい人と、

元気です。なんて、返事を貰えそうも無い人と、

元気ですか?と、返してくれる人と、

いろいろな人がいそうです。

ただ、懐かしくなっただけです。

ごちゃごちゃとした毎日に

ごちゃごちゃとした毎日に

今日が始まる時間に、

昨日のことばかり考えている。

今日が今ここにあるのに、

来月、来年、その先のことを考えている。

二階では君が子供たちと寝ている。

私ももうすぐ眠りにつくはずだ。

量的には平等で、質的には不平等なんだな、

流れたり、過ごしたり、持て余したり、

時間は今ここにあるけれど、

私にはそれを感じることが出来ていない。

イヤホンからは嵐とMOROHAとKing Gnu

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一昨日は松尾芭蕉の命日だったそうです。
あの台風を、芭蕉ならどんな句にすのだろう。と、いつもとは違う考察を持って台風を迎えました。

人が亡くなるほどの台風に風情を感じている場合では無いか

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり

と、あるがままに物事を見たい

好きな物を好きだと言える、訳では無いので。

いつからか、好きな物を「好きだ」と言えなくなっている事に気がついた。

結論的には、

『これを好きって言ったら、どうな風に思われるだろう。』

と、びびっているのと、

『お前がこれを好きって言っちゃう?』

と、気まずさを感じる事があるからだ。

なので、

言わせて下さい。

SMAPが好きでした。大好きでした。

SMAPの歌う歌が好きです。

なんなら嵐も好きです。

KinKi Kid

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鼻くそは何のためにあるのか…

「にひひ」と笑う。

相方が「にひひ」と、笑っていた。

と、記憶している。

メールか、会話に出てきたと思っていた。

相方は「『にひひ』と笑っていない」と言う。

印象的で、好きな場面のひとつだったのに。

ワンピースのルフィみたいな、

口が横に引っ張られた笑顔で、

「にひひ」って何だよ!って、

ツッコミ入れたかったのはこっちなのに。

「『にひひ』って何?」

まさか、

きみからツッコミ入れら

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言葉の海の先に待つもの

活字が好きだ

活字のない暮らしは考えられない。

活字を読んでいたい

目にするだけではダメなんだ。

この言葉の海を

泳ぎ、

溺れ、

沈み、

それでも自分の思う方へと進んでいったその先に、

待っているものは何だろう。

活字から伝わることばの気持ち

叫ぶ活字

歌う活字

願う活字

私は今日も活字を読む。

気持ちよく過ごす為のこだわりが次々と崩壊していく。同時に、今までの自分から解放された気持ちにもなる。 新たな自分の発見!! にも似た気持ちだ。子供が増える程に崩壊するこだわりの数も増えていく。自分の大事にしていた こだわり とは、なんだったのだろう。
と、お湯の少ない風呂で思う。

知人の弟さんが亡くなられた。
久しぶりの同年代の方の御通夜、御葬式の話題に動揺しています。
遠い知人のなので、参列はできない。
昨日、御通夜の会場前を車で通り過ぎると、祭壇に飾られた写真が見えた。何を思えばいいのか分からずに今日も元気に生きている。
お腹の片隅がシクシクと疼く。