マガジンのカバー画像

身近な病気

14
更年期や糖尿病といった身近な人たちの病気について、私の気になる病気などを記録しています。自己防衛と相手に対する勉強というささやかな気持ちから生まれたノートです。
運営しているクリエイター

記事一覧

義母について

引き続き、コロナ陽性後の義母のことを記録しておきます。 コロナ陽性となり、年末年始を過ごした後、正月3が日を終えると、平日モードに戻すように、生活リズムを少しずつ戻してきました。 そんな中で、義母のリズムだけが戻らない。 後は、トイレが少し苦手になったようでした。 特に大きい方の後始末が出来ていないようで、においなどが残ることに。 その辺は義妹も気にしているらしく、消臭したりしていますが、義母が自分で拭き残しがあったり、実物が残っていたり。 布団の中も確認しているようです

自覚することの難しさ

50代ライフオーガナイザーのクラです。 自分の体も心も分かったようでわかっていない・・・と思うことが多くなりました。 健康のこと 家族のこと 仕事のこと 趣味のこと コロナ禍の中で、色々と変わってきているのに、自分が全く対応できていなかったと反省しきりです。 コロナ禍の1年目。 仕事環境に翻弄された一年でした。 夫も私もいきなりの在宅勤務。そして緊急事態宣言時の対応。 そんな中でも、義母はマイペース。 まぁ、外へ出ることも少なかったのですが、本当に外に出せなくなってしまい

義母の入院5

ライフオーガナイザーのくらです。 義母の入退院は終わっているのですが、事後処理がなかなか終わらないので、大手病院と手を切ることが出来ない状態です。 手術は、かかりつけの町のお医者さんでは出来ないけれど、術後の経過やその後については、かかりつけに戻っていくほうが、周囲の負担も少ない。 そういうことは重々承知していますが、それにしても大病院のはずれ感が大きい。 今回特に、コロナ禍ということもあったので、人手が割けないこともあるかもしれないけれど、ちょっと大きい病院にしては、フ

義母の入院3

ライフオーガナイザーのくらです。 無事に左目の白内障手術も追えて、義母が退院してきました。 入院時に目薬チャレンジしたようですが、看護師さんから花丸がもらえなかったので、義妹に今回もお願いしています。 目薬って他人にしてもらうのは怖いと思いますが、さすがは看護師さん。 義母が上を向いていると、あごの方から入って来て、瞼の下側を引っ張って、目薬を入れているのを見ると、鮮やかなテクニックで感動します。 今回、両方の目を白内障手術したわけですが、白内障というのは「目の中のレン

義母の入院 その2

ライフオーガナイザーのくらです。 義母の入院について、もう少し記載しておきます。 大きな病院での手術のため、色々と面倒な検査もすることになりました。と言っても血糖コントロールの入院中に色々と検査していただいていたようです。 内臓、血管、脳と診てもらった結果、やはりというかなんというか。 年齢相応の検査結果となりました。 ほどほどの精密検査が必要ということで、白内障の手術後に、慌てて精密検査の日程を組むことになりました。 まぁ、手術したばかりの義母を引きずり回すことになる

高齢者と暮らすこと #2

コロナ禍となって、在宅勤務をするようになって早1年がたちました。 夫も私も、ありがたいことに在宅勤務で仕事が出来ているため、コロナ禍による収入減や仕事内容の変更等は今のところはありません。 ただ、在宅で仕事をするようになり、変わったのは義母だと思います。 今までは自分のペースで過ごしていた時間に無理やり入ってきた夫と私。 在宅勤務を始めたころは、私も夫も手探り状態だったこともあり、色々と音を立てたり、あちこち動き回ったりと義母は落ち着かなかったと思います。 そして、1年が過

夫の大腸精密検査

今は「新型コロナウイルス」で話題が持ち切りですが・・・ 病気はどんな時でもやってくるもの。 そして、その病気も緊急性があれば、こんな中でも手術の決行や入院ということになる。 決して、「新型コロナウイルス」だけが入院対象ではありません。 だからこそ、自粛して、自分が医療従事者のお世話にならないようにするのも、今私に出来ることだと思っています。 昨年の健康診断で血便による精密検査がありました。 夫は健康ではありましたが、40歳手前で「糖尿病」を発症。 それからは健康には気を使い

更年期について ~男性編2

更年期のことが色々とサイトや情報としてあがっていますが、女性の事が多く、男性の更年期についても、調べてみました。 男性更年期障害(LOH症候群)。 発症するのは40代後半ごろからで、最も多いのは50~60代。まあ70~80代もいるので、女性よりもタイミングは難しいのかもしれませんが。 症状は大きく「身体」と「精神」に分けられます。 「身体」 朝立ちの消失や勃起不全(ED)といった男性機能の低下が一番にあげられます。 ほかにも、のばせ・多汗、全身倦怠感、筋肉や関節の

発達障害ということ

大人の発達障害。 微妙な疑問も分かる気がします。 多かれ少なかれ持っている他人と異なることを「障害」と見ることで心が落ち着くこともあるからです。 遺伝子のつながりのあるわが子の「障害」を少なからず受け入れられない家族もいるでしょう。 家族にもその「障害」の遺伝子が存在することを忘れないでいてほしい。 力加減については、言い聞かせもありますが、自分の中でそこに注力しないのであれば、他人とは異なる感覚だと思うようにすればいいのです。 外見で分かる「障害」というのは、本

更年期について ~男性編

更年期のことが色々とサイトや情報としてあがっていますが、女性の事が多く、男性の更年期に興味が湧いて、調べてみました。 女性は、一般的に45歳~55歳(個人によって差があります)。症状としては、頭痛、発汗、手足のこわばり、脱毛、関節痛、睡眠不足などが現れます。 一方、男性は50代半ばと言われています。(もちろん、個人差有です)。症状としては、血管、骨、性機能に症状が出ます。「加齢に伴う性腺機能低下症」と言われ、【LOH】とも呼ばれます。(Last On set Hype g

高血圧のイメージは・・・

高血圧のイメージは「暑苦しい」(笑) 何となくで申し訳ないが、本当に暑苦しいと思える人が多かったからだろう。 べたべた触ってくる人。 手の平が熱い人。 体温の高い人。 このイメージは、低血圧の人が、冷え性で、神経質に見えたからかもしれない。 そして、高血圧の上の3つの内、今の自分が2つ当てはまる。 でも、高血圧の症状はというと・・・ 「頭痛」「動悸」「耳鳴り」など。 いずれも年齢を重ねるごとに、何度かはお会いする症状ばかりだ。 高血圧というのは、体の不調を訴えるわけでも

更年期について考えた

更年期はホルモンのバランスの乱れと言われますが、人間のホルモン分泌量は決まっているので、個人差はあれど、必ず「更年期」はやってくる。 生命維持以外に、生殖のためでもある「ホルモン」。 人生の中で、その人のバランスで体が決めているようにも思う。 更年期の乱れと、生理の乱れは似て非なるモノ。 生理の重い人と軽い人がいるように、更年期も重い人と軽い人がいる。 なので、「仕方ないなぁ・・・」と思うくらいがちょうどいいと思います。 ただし、めまい、頭痛などのいつもにない症状が出た時

インスリンを打つということ

糖尿病になると、毎日のインスリンバランスが大切になってきます。 A1cの数値が高くなればなっただけ、体に影響が出始めます。 のどの渇き 足のむくみ そして、血管や神経。 飲み薬で何とかなるうちはいいのですが、インスリン注射を打ち始めると、飲み薬よりもライフサイクルの考えなくてはいけなくなります。 ここで心配なのは、高齢者のインスリン注射。 毎日体と相談して、インスリンの打つ単位を決めるということは、正常なウチはいいのですが、認知症が絡んでくると途端に危険を伴います。

更年期と付き合う

年齢に伴って、更年期というキーワードがやたらと目につくようになりました。 身近な人たちの病気について、ここに記録しておきます。