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高血圧のイメージは・・・

高血圧のイメージは「暑苦しい」(笑)

何となくで申し訳ないが、本当に暑苦しいと思える人が多かったからだろう。
べたべた触ってくる人。
手の平が熱い人。
体温の高い人。
このイメージは、低血圧の人が、冷え性で、神経質に見えたからかもしれない。
そして、高血圧の上の3つの内、今の自分が2つ当てはまる。

でも、高血圧の症状はというと・・・

「頭痛」「動悸」「耳鳴り」など。
いずれも年齢を重ねるごとに、何度かはお会いする症状ばかりだ。
高血圧というのは、体の不調を訴えるわけでもなく、静かに忍び寄るわけで。
だからと言って、低血圧がいいかと言えばそうでもない。
適正範囲というのがあって、その間にいるコトが重要なコトなのかもしれない。

どんな数値も正解ではない。
自分の体によって、数値のズレはあってもいい・・・くらいの大らかさが必要なのだろう。

自分の体を大切に思うなら、自分なりに体ときちんと向き合って、自分だけは体に無理を言わないこと。
他人には分からない痛みも、ちょっとした不調も、自分だけが分かるのだから。

高血圧。
それは、体が悲鳴を上げているということ。
ただし、悲鳴を上げている内は、まだいい。
そこで気付く癖を作ることが、高血圧を押さえる第一歩かもしれない。

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