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更年期について ~男性編
更年期のことが色々とサイトや情報としてあがっていますが、女性の事が多く、男性の更年期に興味が湧いて、調べてみました。
女性は、一般的に45歳~55歳(個人によって差があります)。症状としては、頭痛、発汗、手足のこわばり、脱毛、関節痛、睡眠不足などが現れます。
一方、男性は50代半ばと言われています。(もちろん、個人差有です)。症状としては、血管、骨、性機能に症状が出ます。「加齢に伴う性腺機能低下症」と言われ、【LOH】とも呼ばれます。(Last On set Hype gonedism symdromeの略だそうです)
・朝立ちしない
・疲れやすい
・メタボ気味
・汗をかきやすい
・精神的に落ち込む
・鬱っぽい
男性ホルモン(テストステロン)の低下によるもので、脳、骨、生殖器の働きが低下し、筋力にも表れてきます。
この中でも「朝立ち」は体の自然現象です。本来の目的は、睡眠時に生じる運動現象で「夜間勃起現象」といい、ストレス解消作業でもあります。寝ている間に3~4回起こると言われています。これは、テストステロン値が低いと起こりません。
女性の更年期がクローズアップされているのは、男性と更年期の時期がずれていて、男性には理解されないからなのかもしれません。
私は男性の更年期と認知症の時期が並行となるのではないかと思います。ということは、むしろ男性の更年期を知っておいて損しない。
専門で調べる機関もありますが、「朝立ち」がないことが続いたら、「テストステロンの低下」を疑ってみましょう。
これは、筋力、骨密度、握力にも影響してきます。元々のホルモン力は指の形にも影響があるそうです。胎児のときに大量のテストステロンを浴びると、薬指が長くなります。もしくは人差し指が短く成長するので、人差し指と薬指の長さを比較して、薬指の方が長い場合は、テストステロンを多く浴びたということになります。
ホルモンは遺伝とも言われるので、テストステロンが生まれつき少ない男性は、気をつけた方がいいということにもなります。
認知症との併発をさせない・・・これは、これからも一緒に生活する相手として気をつけて欲しいし、気をつけてあげたいものです。
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