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OL、アーユルヴェーダ旅4|行き着くところ

火を食べる踊りを見ました
普通にめっちゃびびった
伝統芸能に感動すると
歳とったな〜と感じます
こんばんは、あかりです。

部屋のWi-Fiがつながらないので
メモ帳に書き出そうとしたけど
他の部屋のWi-Fiにつながったので
このままいきます

ねーーむい
昼寝2時間して、8時間半睡眠したけど
ねむい。

隣の部屋の日本人の方に
話を聞いたら
アクティブな人でも
初めの数日はずっと寝てる感じだから
大丈夫だよ〜〜と言われた

日本人の方がいるの
だいぶ心強い。
なんか、こう、アーユルヴェーダに行き着いた人
っていうところが、一気に心理的距離を縮める。

「そんなに若くてプリプリなのに、
ここに来てもすることないでしょう〜!」
と言われた。

ピチピチというより
プリプリというのが
かなりしっくりくるなあと
納得感と感動を覚えた。

その日本人の方々は、お二人で来ていて
アーユルヴェーダを受けるのは、
1人が2回目、もう1人の方が3回目らしい
プロやな〜〜と思う。

「ワニ見てきた?もう、私たちなんか、
そんな刺激与えないで〜って感じよ」
と穏やかに言われて、
「先輩!!!!」って心の中で思った。

そう、今日は日曜日なので
施設の催し物が多く、
ボートに乗って、
河やマングローブを見に行ったり
夜は伝統芸能を見せてもらったりした

気持ち良すぎた

マングローブ、
まじですごかった。
アルビノのカエル、
オオトカゲ、鳥のひな、
鷲、コウモリ、猿、ワニ

え、こんなに見れるの?
というくらいたくさん見た。幸運。
オオトカゲが、本当に、恐竜感があって
泳いでるところも見れて、
う〜〜ん、夢に出てきそう。

猿は、危険な猿と安全な猿がいるらしく
安全な猿やったから、餌を猿に手渡しした
猿に手渡しするのは、不思議な感じがした

あと、やっぱり野生の猿に
そんなことするのはちょっとまずくないか
みたいな気持ちにもなった

が、まあ、これはこれで
一つの生態系として成り立ってるのかなあ
とも思った

ザッツ生命力

何よりも、マングローブの自然が
あまりに壮大で生命力に溢れてて
圧倒的敗北感を味わった

私がこんなところに放り出されたら
一瞬で終わるだろうな〜って思うけど
このマングローブは、水や太陽がある限り
こんなにも、イキイキと生きてるんだと思うと

本当に人間って、複雑で、か弱いな〜
という気分になる。

帰り際には、虹も見れて
思わぬハッピーをいただいた。
なんて豊かなクルージング。

2時間も昼寝したので
さすがに、運動しないと寝れんなと思い
海辺を走ったり、歩いたり、ヨガしたりした

太陽が沈む時間帯で
右手に夕日、左手に虹
広い空に大きな入道雲
太陽に照らされた波と海

地球に生きててよかった〜〜

と思いながら
浜辺をランニングする
26歳独身OL、ここにあり

なんか、もう、全部
この大きな海や波の流れに
わたしの人生、任せてやる!
という気持ちになった

それくらい、
触れる自然が壮大で壮大で
今、結婚してないこととか、
東京で働いていることとか、
そういう全てのことが
全部つながって、
今ここにきて走ってるんだな〜と感じた

そう思うと
全部、なるようにしかならんし
全部、流された結果、それが正解というか
行き着くべきところに
行き着くんだろうな、みたいな
そんな感覚になった

なますて〜



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