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雨には濡れず、海には入る人間たち|OL、会社休んでスリランカ|DAY10

大雨が降っています。
毎日毎日、夕方から夜にかけて
こんなにもよく降るもんだなあと
思います。水の惑星。
こんばんは、あかりです。

スリランカに来ています。
眠たい。非常に眠たい。

昼寝30分くらいしたけど
それでも眠たい。
まだ19:00やのに。

今日は、小雨が降る中
ボートツアーに行きました。
ボートに乗って、河やマングローブを拝み
途中で、小さい島に寄って
シナモンの木から、スパイスを作る過程を見学し
海と川の境目まで行って
帰ってきました。

まあまあ雨が降ってるタイミングもあって
ビニール的なものを1枚、
船の上に乗っけるだけという
スリランカスタイルで挑んだから
アドベンチャー感満載やった。

あ〜みんな
人種やら何やらは違うけど
雨に濡れたくないねんな〜と
ぼんやり思った。

ヘミングウェイの作品の中で
「温かくて乾いた場所」みたいな表現が出てくる
多分、戦争の話。(文学部とは思えない)

話の内容、全然わかってないし覚えてないけど
とにかく、なぜか、その部分だけ印象的で
たまに思い出す。

温かくて乾いた場所

冷たくて、じっとりしてるのは
本当に辛いもんなあ。
人間って雨に濡れたくないんだなあ
晴れてる時は、海に入るのになあ

と、そんな気持ちでした。

河の途中の、直径50メートルくらいの
小さい島で、シナモンをスパイスにしている
おじいちゃん。

東京でパソコンに向き合ってるわたし。

全部人生なんだよな〜と
おじいちゃんもわたしも
生きてるんだよな〜と
そういう実感が少し湧いた。
あと、なんか、絶妙にさみしい気持ちになった。

帰りのバスは
スロバキア出身の方の隣で
日本に来たことがあるとのことで
日本での写真を見せてもらった。

海外出身の人は
こういう風に切り取るのか
と、めちゃくちゃ面白かった。
日本が、外国みたいに見えた。
あと、単純に、写真がお上手だった。

観光って、観光地よりも
一緒に行った人との話とかハプニングとか
そういうものが観光だなと感じる1日でした。

今日はスリランカのお正月。
明日に備えてすぴっと寝ます。

なますて〜

P.S.
アーユルヴェーダの独特な施術についてまとめました。
独特すぎるので、最初にこれ読みたかったな〜〜と思います。
まだ途中ですが、公開!

そもそもアーユルヴェーダとはなんぞ?
という方にはこちらを。


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