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夏の海に願いを込めて|OL、会社休んでスリランカ|DAY14

いるだけで汗かくくらいの暑さ
セルフサウナみたいで気持ちいい
今日は本当に暑い1日でした
こんばんは、あかりです。

スリランカにきています。
できれば今日は、最後までお付き合いください。

スリランカに来て、2週間が経過。
めちゃくちゃ元気になった。
今日、めっちゃ元気だった。

トリートメントの後のシャワーで
ちゃんとお湯が出て元気になり
ハーバルバス(ハーブを煮出したお湯に浸かる)の
お湯もあったかくて、元気になり

あったかいって元気になるなあと
しみじみ感じた。

元気だったので、海で波と遊んできた。
左右100メートルくらい誰もいない
広々としたビーチで1人、
波とたわむれる26歳独身女性。

波が来たら
波に乗っかるような形で
波に身を任せて浜辺まで

本当に気持ちよかった。
思わず「ひゃ〜!」「気持ちいい〜!」と
声が出てしまったほどに。

小さいときに、
ちゃんと海に連れて行ってもらえたこと
すごく感謝してる。

海は、入れるし、怖くない。
海は、結構、波が大きいし、ふわふわする。
海は、めちゃくちゃしょっぱい。
海は、意外とあったかい。

そういうことを
頭じゃなくて身体が知ってることが
大事な気がする。

いとこや家族、おじいちゃんおばあちゃんと
海に行った夏休み。
海に入った後の、
お昼ごはんが美味しいこととか
でも、何食べたかあんま覚えてないこととか

砂がつくのが嫌だったのとか
ベタベタ気持ち悪いとか
めっちゃ眠たくなることとか

そういう「感覚」を細胞が記憶してる感じ。
まあ、細胞入れ替わってるけども。

自分にもし、子どもができたら
海に連れて行くの
めちゃくちゃ大変だろうな〜と思う。
それでも、広々した海で
海に入るということ、は
味わっておくべきだなと思う。

海水浴場の、
これより先に行ったらダメですよ〜というサインの
黄色とかオレンジ色の浮きが浮いてるライン。

いまだに、その線、ギリギリまで行った時の
心のドキドキとか海の深さとか、
所々、海水がちょっと冷たくなる感じとか
絶対に浮き輪を離さないようにしてた感覚とか

お母さんでも足がつかない場所
という恐怖と興奮とか
そういうのを、心が覚えてる。

小学校高学年になって
自分で泳げるようになると
それがいかに心強いことであるか、とか
海って泳ぎやすいなあ、とか
砂浜の熱さは、足の裏が覚えていて

地球に生まれた以上、
やっぱり海を感覚として感じること
知っていることって、必須科目だよなあ
なんて、平和なことを感じてる。

最近、スリランカのお正月シーズンということもあり
夜に爆竹や花火の音が大量に聞こえる。
これが、お祝いのための爆竹や花火の音でよかった
と、本当に心から思う。

この前、
TBSの「ACTION for Peace~今から、私たちにできること~」
というイベントのグラレコをした。
そこで、実際の爆撃音を聞く機会があった。

(2時間9分あたりで、グラレコも取り上げていただいてます!)

爆竹も、花火も、
正直、爆撃と同じ音に聞こえる。
しかも夜中に大きな音で何発もなると
まじで花火であってくれ、という願いしか出てこん。

花火の音を、「よい」音
として出逢えてよかったなと思うし
海もまた然り。

でも、残念ながら今の地球では、
そうじゃない人も
いっぱいいるよなあと
夏の海は、そういうことも
思い出させてくれる気がします。

夏の海と平和はセット
花火と平和もセット

なますて〜〜


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