Shu.A

薬学生。まともなフェミニスト、フェミニズムは存在しない。自分含め女は大概劣等種だと思っ…

Shu.A

薬学生。まともなフェミニスト、フェミニズムは存在しない。自分含め女は大概劣等種だと思ってる女。 X(旧Twitter)は鍵をかけてますが宣伝垢とかでなければフォロリク承認率100%です。 多忙のためコメントを返せないことが多々ありますが、全て拝見しています。ご了承下さい。

マガジン

  • フェミニズム批判

    タイトルの通りです。 フェミニズムについて知りたい方はこちらから。

  • 比較的読みやすいやつ

    内容的に比較的読みやすいものを収録しています。

  • これからのフェミニズム・アンチフェミニズム

    昨今のフェミニズムやアンチフェミニズムに関して思うところをまとめています。暗い話題多めなので閲覧注意。

  • 社会問題等

    フェミニズムに関する問題や政治問題等、社会問題一般を扱っています。

  • 思想系

    フェミニズムに限らず、思想全般や哲学、宗教等幅広い範囲の考察を収録しています。 さらっと読めるものから比較的重ためのものまで様々です。

最近の記事

  • 固定された記事

アンチフェミの限界

 ※これは単なる私個人のお気持ちの発露であるため、あまり構えて読む必要はない。  さて、長い期間に渡っていろいろな方がフェミニズムを語ったりフェミニズムのアンチをしたりしてきた。私も例に漏れずフェミニズムについて語っているのだが、しかし最近ではどうもアンチフェミ界隈の限界を感じてならない。以下、具体的な事例について語っていこう。 「アンチフェミ」の定義が曖昧 元々は「フェミニズムのアンチをしている人」という意味だったのであろうが、最近では「偉大なるフェミニストさんを勝手に

    • 国際女性デーに際して

      画像元: Freepik  本日3月8日は国際女性デーである。女性差別をなくすため、多くの人が声を上げるべき大切な日だ。 女性差別とは? Aであることを理由に不当な扱いをすることは、Aに対する差別である。この差別のうち、女性差別をなくすために活動をしているのがフェミニストたちなのだ。  では、具体的にどのような「差別」があるだろうか。 子供の頃から女らしさを強要される。お淑やかであれと教育される。入試で男子より高い点数を取らなければ入学できない。社会人になってもお茶汲み

      • メンヘラ女こそ大学へ行け

         有り難いことに、Twitterもnoteもほとんど触っていなかったのにも関わらず未だに過去記事にスキが付いたりフォローされたりしている。まだ書いてみたいこともあるにはあるので、余裕のあるときには少し執筆を再開しようかと思う。前回の記事から大分時間が経ってしまったが、私個人は体調不良だとかそういうことではなく、単に大学の方が忙しくなってしまったからというだけである。 多忙な大学生活で気付いたこと 私自身の話が続き申し訳ないが、ここ最近の大学生活で個人的に気付いたことがある。

        • 占い、宗教、自己責任論

           先日、小山晃弘氏が占いに関してのnoteを公開した。  こちらでは女性が占いを好きになるメカニズムについて述べているが、しかし、占い以外のジャンルでは男女差が見られないものもある。  無料部分しか読んでいないので詳細は分からないが、恐らく男性は自己責任論を大事にするため占いを嫌うのではないかということだろうと思われる。すなわち、自分がなぜ失敗したのかというような自分の状況の原因を自分の行動に求めるということだ。一方で女性はいわゆる「他責性」があり、自分の状況等の原因を他

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        アンチフェミの限界

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        記事

          不老不死は人類を幸福にするか?

           皆さんも薄々気づいていたことであろうと思われるが、私は前に絶望的な内容のnoteを書いた。  単にフェミニズムに勝つことができないというだけではない。このまま日本が、いや世界全体が滅びの道を進んでいくことを止められないということを意味する。この状況に際して、匿名用アカウント氏は次のように述べている。  詳細はnoteで述べられているが、かなり絶望的な話である。フェミニズムの毒牙からは逃れられないし、少子化問題は技術的解決でしか解決し得ないのだという。 だがこの技術的

          不老不死は人類を幸福にするか?

          「フェミニストとアンチフェミニスト両方向け、キリスト教の男女観、あるいは進化、保革左右、そしてキリスト教(前篇)」を読み解こう

          ※2022年9月14日現在、note引用元のsagtmod氏からの指摘修正  このnoteはあとがき以外は無料で読めます。 まえがき タイトルの通りであるが、 キリスト教の造詣に富むsagtmod氏のnote「フェミニストとアンチフェミニスト両方向け、キリスト教の男女観、あるいは進化、保革左右、そしてキリスト教(前篇)」を読み解いていこうと思う。宗教の問題点について述べたnoteや少子化対策について述べたnoteで軽く触れたことはあったが、今回はほぼ全文を解説する。とはい

          「フェミニストとアンチフェミニスト両方向け、キリスト教の男女観、あるいは進化、保革左右、そしてキリスト教(前篇)」を読み解こう

          少子化対策 考察

           今回は、ジェンダーを語る上では切っても切り離せない少子化問題について少し切り込んでいこうと思う。 少子化はなぜ起こる? こちらのnoteで分かりやすくまとめられているので、大まかなものを引用する。  少子化が起こった原因は様々あるが、大まかに述べると医療等の技術が発達したことと道徳や倫理観が変わったことにある。技術の発達に関してはここでは触れないことにする。  かつての日本は性的役割、すなわち男が外で働き女が家で働くという役割分担が固定されており、その役割を果たしてい

          少子化対策 考察

          「簡潔に」とか言いつつ長くなっちゃったけど、要はフェミニズムの先に男女平等なんかないし、ヘイトを生んで後々自分が痛い目見るからフェミになるのをやめろってことなんだよね。 https://note.com/ashnsk_smdrn0218/n/nc53c7512f35a

          「簡潔に」とか言いつつ長くなっちゃったけど、要はフェミニズムの先に男女平等なんかないし、ヘイトを生んで後々自分が痛い目見るからフェミになるのをやめろってことなんだよね。 https://note.com/ashnsk_smdrn0218/n/nc53c7512f35a

          女性がフェミニストになってはいけない理由

           私の書いたある記事のコメントで、「女性がフェミニズムを信仰しないメリットを簡潔にまとめた方が良い」とのアドバイスを頂いたので、ここらで簡潔に述べていこうと思う。 アンチ「フェミニズム」は女性の権利を奪うのか 答えはNoである。そもそもフェミニズムは「不当に」権利を奪ってきたものである。それに反対するだけでは女性の権利が奪われるということはない。人のおもちゃを勝手に取った子供からおもちゃを取り上げて持ち主に返しても、誰もこの子供からおもちゃを奪ったとは思わないだろう。  「

          女性がフェミニストになってはいけない理由

          フェミニストがトレンド入りしてるので最近思うところを言わせてもらう。 最近に限らず前からだったが「自称フェミニスト」「似非フェミニスト」という言葉があまりに飛び交いすぎている。では「真のフェミニスト」「まともなフェミニスト」は一体誰なのか提示して欲しい。

          フェミニストがトレンド入りしてるので最近思うところを言わせてもらう。 最近に限らず前からだったが「自称フェミニスト」「似非フェミニスト」という言葉があまりに飛び交いすぎている。では「真のフェミニスト」「まともなフェミニスト」は一体誰なのか提示して欲しい。

          私のフェミ時代の黒歴史を晒す

           私はかつてフェミニストであったが、いろいろあってアンチフェミニストに転向した。これで私はもう二度とフェミニストにはならない。そう思っていたが、フェミニズムの根深さはこれで終わりではなかった。  自称「アンチフェミニスト」となった後でも私はフェミ的な思想を自然に持っていた。その理由は女性には元々フェミ的な性質があるからである。  今でもフェミ性は持っていると思うが、当時に比べれば少しはフラットな視点で考えることができているように思われる。  そこで、私が自称フェミニストだっ

          私のフェミ時代の黒歴史を晒す

          フェミニズムとはウイルスのようなものである

          女性はフェミニズム信者になりやすい 知っての通り、フェミニズムは女性の本質的なところに根ざしている。そのため、特にフェミニズムの勉強をしていたりフェミニストを名乗っていたりするわけでもない女性でも、容易にフェミニズム的な考え方を持つようになる。  ここで重要なのは、たとえ知的で有能な人物であったとしても、「男性の立場も考えるべき」と意識さえしていたとしても、という部分だ。つまりフェミニズムは女性の本能に近い部分に根ざしているといえるだろう。  アンチフェミ界隈でフォロワー

          フェミニズムとはウイルスのようなものである

          悪いことは言わないから性的マイノリティはフェミニズムからは手を切れ

           性的マイノリティとは、マジョリティ(普通)とされている性とは違う性を持つ人のことである。ここでいう「普通」とは、身体の性と精神の性(性自認)が一致しており、なおかつ性的指向(どんな性別の人を好きになるか)が異性である人だ。フェミニズムでは女性だけでなく彼らの権利解放をも求めるが、そこには落とし穴があることを知っておく必要がある。 フェミニズムによって「排除」されるトランス女性 詳細は上記のnoteにあるが、今一度説明しよう。  トランス女性は自らの性自認は女性である。し

          悪いことは言わないから性的マイノリティはフェミニズムからは手を切れ

          「弱者男性のエンパワメント」はなぜ「多様性」から叩かれるのか

           Twitter上の限られた界隈でのみの論争だと思われていたが、「弱者男性」がトレンド入りするというまさかの事態となった。  発端となったのは次のツイートである。  これは「弱者男性をエンパワメントする」立て看板への抗議文だ。  ツイートを削除されては敵わないので、画像をここに貼る。  端的に言うと、「弱者男性をエンパワメントするのは女性の権利を抑圧することになるからやめろ」ということなのだが、少し詳しく見ていこう。 弱者男性とは誰を指すのか 弱者男性とは、男性のうち社

          「弱者男性のエンパワメント」はなぜ「多様性」から叩かれるのか

          死刑の是非についての考察

           秋葉原無差別殺傷事件の犯人である加藤智大死刑囚の死刑が執行された。彼の生育環境は壮絶であったという。被害者にしてみれば加害者が犯罪を犯した背景などどうでも良いだろうとは思うが、このような事件を二度と繰り返さないためにも背景を知ることは重要だと思う。  安倍元首相襲撃事件の犯人も、加藤智大と同じように壮絶な経験をした。もちろんそれが犯罪の免罪符になることは絶対にないのだが、背景を知ることは同じように必要である。  話が逸れたが、今回は死刑の是非について述べていこうと思う。

          死刑の是非についての考察

          安倍元首相襲撃事件から浮き彫りになる宗教の問題点

           安倍元首相襲撃事件により、宗教二世という言葉が話題に上っている。  逮捕された容疑者は、ある宗教に母親が多額の金をつぎ込んだことで破産して家庭崩壊が起こっていたという。そのことからその宗教への恨みを募らせ、宗教に関係のあった安部元首相を殺害するに至ったのだそうだ。  事件が起こった直後の私の(殴り書き)備忘録も紹介する。 宗教二世の問題 今回の容疑者のような境遇の人を宗教二世と呼ぶ。宗教二世とは、親が信仰している宗教をそのまま受け継ぎ信仰している(あるいはさせられてい

          安倍元首相襲撃事件から浮き彫りになる宗教の問題点