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シンガポールでSTAY@HOME 12月28日(木)通算1360日目 グリーン(DORSCON)318日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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12月28日(木)通算1360日目 グリーン(DORSCON)318日目

 SNSのXで流れてきたのだが、シンガポールで日本の食材や惣菜を中心に手掛けるスーパーDON DON DONKIに「価格が高いといった声が届いておりますので、今後も精進してまいります」といった内容の張り紙があったらしい。私も店舗にはよく足を運ぶが、そういった張り紙には気づいていなかった。ちなみに、内容に関しては全く賛同できない。

 名前から薄々気づいている方もいるかもしれないが、このDON DON DONKIは、ディスカウントショップ大手であるドン・キホーテの当地での名前だ。当地では前述の通り日本食材や菓子などが中心で、価格設定は他の日系スーパーよりも圧倒的に安い。今まで具体的な名前は書いてこなかったが、基本的に私が記事で書いている「日系スーパー」はここを指している。その位、愛用するスーパーなのだ。それだけに、価格に関して不満を言う人が居るのは少し残念だ。

 もちろん物流に色々な人が関わることもあり、日本と同じ価格ではない。しかし、かなり努力されているとは思う。正直、この価格帯に難色を示す人は、買わない方が良いだろう。場合によっては、当地での暮らしが合っていない可能性もある。

 シンガポールは、日本よりも物価が高い。自国ならそれでも生活する必要があるが、外国人である以上、文句は言えない。自分が暮らす上でも、その辺りを同一視してはいけないと改めて考える機会となった。


去年(2022年12月28日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年12月28日)の記事はこちら↓

3年前(2020年12月28日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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