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シンガポールでSTAY@HOME 9月20日(火)通算897日目 イエロー(DORSCON)148日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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9月20日(火)通算897日目 イエロー(DORSCON)148日目

 先週、家にあるダストシュートが空いていた。母も私もその直前に使った覚えがなかったため、非常に戸惑った。マンションによっては各フロアの一角にある場合も存在するようだが、私の所は家ごとに設置されている。ゴミ捨てが楽なため、今まで有難いとしか思っていなかったものの、理由が分からない事が起きると正直気味が悪い。

 母が同僚に尋ねてみても、ダストシュートが自然に空いたという経験がある人は居なかったらしい。結局、チャイルドロックを複数個付けて、勝手に開かないように工夫をしつつも業者が来るのを待つことにした。そして、ようやく昨日はその修繕の日だった。

 ダストシュートをチェックした業者によると、閉じるために付いているはずの重りが消えていたらしい。その結果、空きやすくなっており、先週の不可解な事態が起きたようだ。理由が解明できたのは良かったものの、業者によると「ちゃんとメンテナンスしてないからだよ」とのこと。

 今まで定期的なチェックが必要だと説明を受けたことはなかったが、今回家にやってきた業者の話しぶりから察するに、シンガポールでは常識のようだ。巷のことはともかく、当地の住宅に関して知らないことはないと思っていただけに少し驚く出来事だった。新型コロナウイルスで行動範囲は狭くなったことで知識も、広く浅くから狭く深くに移行したような気がしていたが、勘違いだったようだ。

去年(2021年9月20日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年9月20日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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