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シンガポールでSTAY@HOME 4月16日(金)通算375日目 フェーズ3の110日目

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入しました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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4月16日(金)通算375日目 フェーズ3の110日目

 新型コロナで1年公開が延期された映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」が日本で公開された。シンガポールで実際に上映がスタートするのは22日だが、今日だけは「日本と同じ封切り日に映画を観よう!」といった先行上映のイベントが開催されるようだ。

 基本的に、多くの映画は本国での上映開始から1か月程度後にならないと、当地にはやってこない。そのため以前にも書いたように、いくら延期があったとは言え、世界同時というのは嬉しい限りである。本作はどこかの時点で絶対に観に行くつもりだったが、不意に昨晩「今からでも初日のチケットが取れやしないだろうか」という疑問が過った。慌てて、スマホで検索をかける。

 空席があるにはあったものの、かなり観にくそうな席しか残っていなかった。海外だから人気があると言っても、余裕があるだろう、と勝手に推測していたのは、全くの見当違いだったようだ。

 映画館のウェブサイトを見ていると、同作の登場人物が多く出演する総集編のような「名探偵コナン 緋色の不在証明」という短めの作品も、当地にやってきていることに気づいた。こちらは「緋色の弾丸」が公開延期になってから作られた映画で、正直なところ日本でしか上映されていないと思って、全く調べていなかった。

 結局「緋色の弾丸」の公開初日に「緋色の不在証明」を観ることにした。上映開始は夜のため、まだ観ていないが、新型コロナの流行以降初めての映画館ということもあり、今から楽しみだ。

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「日本と同じ公開日に観よう!」と宣伝している広告。「名探偵コナン」はシンガポールでも人気のようだ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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