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シンガポールでSTAY@HOME 3月8日(水)通算1066日目 グリーン(DORSCON)24日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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3月8日(水)通算1066日目 グリーン(DORSCON)24日目

 先日食べたカキ氷が、忘れられない。出店は9日までなので、もう悩んでいる日もあまりない。色々と考えたが、次にいつ食べられるか分からないので、今朝もう一度食べに行くことにした。

 張り切り過ぎて到着したのは、デパートが開店する前のだった。格子状のシャッターの向こうで店員がフルーツや野菜を陳列する姿が見える。近所のローカルスーパーでは夜の内に野菜を並べているのを見たことがあるが、ここは違うらしい。もしかすると、日本から空輸されてくる食材があることも、関係しているのかもしれない。ちなみに、パン屋だけは朝食や昼食を買うであろう人が居るのを考慮してか、既に営業が始まっていた。

 朝の店員しか居ないデパートをシャッター越しに眺めながら、静かな雰囲気がやっぱり好きだなあと感じる。その昔、学生時代にアルバイトをしていたときもデパートではなかったが、開店前の時間が好きだった。

 新型コロナウイルスの流行で、傍目には分からないものの、開店準備の段取りも変わったのだろう。規制が緩和されてきたシンガポールだが、陳列していた店員も皆マスクをつけていた。現在は医療機関でのみ着用が義務になっているので、デパートの方針だと推測する。

 ところで、開店を待って食べたカキ氷は、やっぱり美味しかった。一足飛びに当地でのオープンは難しいのかもしれないが、ぜひまた期間限定でも出店して欲しい限りだ。

去年(2022年3月8日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年3月8日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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