シンガポールでSTAY@HOME　12月24日（金）通算627日目　フェーズ2強化版（2回目）の156日目

昨年４月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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12月24日（金）通算627日目　フェーズ2強化版（2回目）の156日目

　クリスマス・イブになった。後1週間で年越しを迎えると思うと信じられない気持ちがあるものの、ひとまずは今日を楽しむつもりだ。シンガポールに住み始めてしばらく経つが、この時期に思う住んでいて良かったことの1つに、予約なしでクリスマスにケンタッキー・フライド・チキンが食べられることがある。断っておくと、普段から日本と同じ生活を心掛けている訳ではない。ただ、節目やイベントの食事は、どうも育った環境と切り離せないらしく、日本で食べていたような物を欲してしまうのだ。

　シンガポールは西洋諸国と同じように、クリスマスに対してターキーのイメージを持っている人はいても、チキンを食べると思っている人はいない。以前、フライドチキンを食べることを人に話したら「日本はそうだよね」と返されたことがあるので、不思議な習慣として知られているのかもしれない。

　ただ、今年だけはいつも購入しない、マクドナルドのポテトも買うかもしれない。先日の報道で日本のマクドナルドのポテトが足りていないという話を耳にしてから、どうも食べたいのだ。今晩の御飯が健康的とは言い難い内容になりそうなことは目に見えているが、たまにはそういった食事をしても、悪くはないはずだ。

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