見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 1月25日(水)通算1024日目 イエロー(DORSCON)275日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
―――――

1月25日(水)通算1024日目 イエロー(DORSCON)275日目

 クリスマス、正月そして春節と、どうも飲み過ぎたらしい。普段あまり飲酒しない性質だったせいか、一昨日の晩あたりから胃が痛い。喉の痛みが引いた直後だったこともあり、もぐらたたきのような気分だが、無視できないため手元にあった胃薬のガスモチンを服用している。ちなみに、まだ病院には行っていない。あまり褒められた方法ではないが、飲んでいるのは、以前日系の病院で処方された際の余りだ。

 ところで、このガスモチンのシートやパッケージを見たことがある人はおられるだろうか。カタカナで商品名が書かれているため、日本で処方された方も居るに違いない。実は、私はガスモチンのロゴが大好きだ。発売は1998年らしいが、すごくレトロな印象で、実家で読んだ漫画サザエさんの台詞やタイトルの文字に少し雰囲気が似ている。医薬品のパッケージで、楽しくなることは滅多にない。ただ、これだけは別だ。毎回シートに書いてある名前を眺めては、にこにこしてしまう。

 新型コロナウイルスの流行で、真偽が不確かなまま、薬の名前がインターネット上で飛び交っていた時期がある。その後に効果がないと断定されたが、医薬品の知識が少しは増えたという人も居るのではないかと推測する。ガスモチンはそういった意味で脚光を浴びた薬ではないため、胃にトラブルがない人にとっては知らない薬のままだと想像するが、本当にロゴは可愛い。正直、多くの人に知って欲しいと思ってしまうレベルだ。折角なので、下記にロゴと写真を掲載した。医薬品らしからぬ、昔の漫画っぽい文字を見ていただけると幸いだ。

参考文献
住友ファーマ「ガスモチン錠5㎎/2.5mg/散1%: 添付文書」(2023年1月25日12時47分閲覧)
ガスモチン錠5mg/錠2.5mg/散1%:添付文書|住友ファーマ 医療関係者向け (sumitomo-pharma.jp)


上記のリンクから名称の部分をスクリーンショットしました。フォントが良く分かると思います。
ガスモチンの薬が入ってシート 表
ガスモチンが入ったシート 裏


去年(2022年1月25日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年1月25日)の記事はこちら↓

―――――
最後までお読みくださり、ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?