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シンガポールでSTAY@HOME 9月5日(月)通算882 日目 イエロー(DORSCON)133日目


シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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9月5日(月)通算882 日目 イエロー(DORSCON)133日目

 昨日、母はクリニックで抗原検査を受けた。発熱や喉の痛み等の怪しい症状があった訳ではなく、大きな病院での用事に医療機関からの陰性証明を提出する必要があったからだ。ちなみに一般的な抗原検査のキットで良ければ、巷のドラッグストアやスーパーマーケットで販売されており、普段の生活では各自が家で検査するだけで足りることが多い。

 母がクリニックに行くと日曜ということもあり、多くの人が来院していたようだ。中には、熱があるのか少しぼんやりとした赤ん坊も居たらしい。現時点では乳幼児に対してワクチンは開始されていないはずなので、予防する方法は手洗いうがいになる。しかし、それも大人とは異なり簡単にはいかないだろう。気を付けていても防げない部分があるのは仕方のないことだとは思うものの、親としても気が気ではないと思う。特に言葉にする能力が未発達の状態だと、どこに不快感があるのか親からは分かりづらく、一層不安を感じるに違いない。

 屋内でのマスク着用義務が緩和されてから、今日で8日目となった。今のどころ、具体的な数字や個人的な体感で違いを実感することはあまりない。ただ、このまま何の差異も感じることなく、日数だけが過ぎるとは思えないのも事実だ。医療に明るくないため、乳児に対してのワクチン接種が認められる日が近いのか分からないが、幼い子どもに対しても何らかの方策があればと思ってしまう。

去年(2021年9月5日)の記事はこちら↓


一昨年(2020年9月5日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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