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シンガポールでSTAY@HOME  6月9日(水)通算429日目 フェーズ3の164日目 (続フェーズ2強化版の25日目)

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入していましたが、感染者数や変異株があること等から、5月16日より外食ができなくなり、在宅勤務が基本に変更されました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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6月9日(水)通算429日目 フェーズ3の164日目 (続フェーズ2強化版の25日目)

 玄関扉の隙間にプリントが挟まっており、何かと思って拾ってみるとマンションの管理会社からの通達だった。タイトルには既に開始となってから、3週間以上が経過している現在のフェーズ「Phase 2 Heightened Alert」の文字が書かれている。来週には終わっているかもしれないフェーズに関して、一体何の連絡なのだろうと不思議に思いながら読み進めると、どうやらマンションのプールサイドで、マスクをせずに過ごしている人が2人目撃されているらしい。泳ぐでもなく、読書をしていたとも書かれていた。

 断っておくと、シンガポールでは昨年から家以外でのマスク着用は義務となっている。例外として運動中は外すことが認められているが、読書をしていたのなら、この場合には当てはまらない。今回は注意勧告だったが、再度同じような過ごし方をしている人が目撃されるようならば、行政への連絡もあり得るだろう。因みにシンガポールは常夏のため、プールで泳ぐことが向いていない時期は存在しない。

 イスラエルは、既にマスク着用の義務は撤廃された。そのことを考えると、マスクをやめたくなる人は居るのかもしれない。しかし、当地で認められていない以上、それは不可能だ。一足飛びにマスクが不要になる日は来ないと思うものの、せめて現在の規制が来週には緩まっていることを願ってしまう。

参考文献
毎日新聞「イスラエル、マスク着用義務を全面解除へ 半数以上が2回接種」(2021年6月9日2時8分閲覧)
https://mainichi.jp/articles/20210607/k00/00m/030/016000c

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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