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シンガポールでSTAY@HOME 6月17日(金)通算802日目 イエロー(DORSCON)53日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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6月17日(金)通算802日目 イエロー(DORSCON)53日目
日系スーパーで、種なし葡萄のデラウェアが売られていた。個人的には、1番好きな葡萄の品種だ。嬉しくて値段をチェックしてみたが、思わず手が止まった。1房に1000円程度の値段が付いていたのだ。確かに、春がシーズンの苺にしても2000円近い値段がしていた。潰れやすいフルーツは、季節に拘わらず運送しづらいため値段がどうしても高くなるのかもしれない。
シンガポールで一般的に売られている葡萄は、皮ごと食べられるタイプだ。パリパリとした歯ごたえがあるタイプで、冷やして食べてもさっぱりとした甘みを感じられる。日本だとコストコで売られているという情報は目にしたことがあるが、あまり広く流通してはいないような印象だ。手を汚すことなく食べられて便利ではあるものの、味としてはデラウェアの方が個人的には好きだ。
巨峰は地元のスーパーにも並ぶが、デラウェアは見た覚えはない気がする。日系スーパー以外では、梅雨から初夏の間に帰国しないと味わえないのだ。日本行の航空券よりは圧倒的に安いが、フルーツとしては二の足を踏む値段だ。
帰れないことを盾にここ数年、色々な食材を買ってきた。お陰で外出が制限されている状況にあっても、楽しく生活することができた。ただ、毎回物の値段に一旦驚く癖は抜けないようだ。
去年(2021年6月17日)の記事はこちら↓
一昨年(2020年6月17日)の記事はこちら↓
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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