シンガポールでSTAY@HOME　11月12日（日）通算1314日目　グリーン（DORSCON）272日目

シンガポールでは2023年2月13日に、病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関におけるマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOの明確な終息宣言はないままです。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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11月12日（日）通算1314日目　グリーン（DORSCON）272日目

　シンガポールは今日、光の祭典ディーパバリと呼ばれる祝日だ。元々はインドのお祭りのため、リトルインディアでは、煌びやかなイルミネーションが飾られている。繁華街オーチャードでもライトアップはされている。ただ、こちらはクリスマスを意識したデザインになっているのに対して、リトルインディアはもう少し色合いも含めてオリエンタルだ。個人的には、通りに沿って飾られている点も含めて、神戸のルミナリエが近いと思っている。ただ、道路のイルミネーションの続きが広場へとは繋がっていない点と、歩行者天国ではない点は神戸のそれとは違う。

　今日が祝日当日のため、明日は振替休日だ。インド系の人はもちろんのこと、どこの出身であっても、この週末は恐らく大勢が3連休を活用して過ごすと思われる。多分、近隣諸国へ旅行に行く人も居るだろう。

　新型コロナウイルスの流行が始まった当初はいくら連休があっても、家に居る以外の選択肢がなく、どうやったら楽しめるか考えていた覚えがある。次第に家でのみの生活にも慣れて、楽しみを見出せるようになったが、最近は外出という選択肢を有効活用している人が増えたと推測する。私自身も旅行には行っていないものの、以前とは比べものにならない位出かけることへの抵抗感が減っている自覚がある。感染者が増えるような事態になるのは嫌だが、自由に過ごせるのは嬉しい限りだ。

去年（2022年11月12日）の記事はこちら↓

一昨年（2021年11月12日）の記事はこちら↓

3年前（2020年11月12日）の記事はこちら↓

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