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シンガポールでSTAY@HOME 4月22日(土)通算1111日目 グリーン(DORSCON)69日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。

私事ですが、今日でnoteを毎日更新し始めて丸3年が経過しました。ここまで続けてこられたのは、皆様が読んだりスキをしたりしてくださったお陰です。ありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
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4月22日(土)通算1111日目 グリーン(DORSCON)69日目

 先日友人との会った際に、以前noteにも書いたシンガポールでのマスクの着用率が話題になった。ありがたいことに、私が書いた記事を読んでくれているそうだ。個人的にマスクを着ける人の割合は増えていないと思う、とその中で書いたが、友人の意見は「若干だけれど、増えた気がする」というもので、違う感想だった。どちらも確固たるデータがある訳ではないものの、恐らく友人の意見の方が正しいと踏んでいる。

 仕事の関係で、その友人はかなり頻繁に繫華街のオーチャードに足を運ぶ。マスクの着用率の推移は、肌で感じているはずで、その点で私の体感よりは信憑性があると言えるのだ。もちろん、何らかの形で政府や報道機関が数字を提示してくれたら有難い。ただ、恐らく現時点では少なくとも人数のチェックは行っていないと思うので、実際のところ増加したのかは恐らく分からないままになるだろう。

 シンガポールの新規感染者数は、一時期よりも増えているという保健省のデータがある。以前のニュースで多くは軽症と報道があったものの、このまま増え続ければ緩和したルールを再度規制する方向に舵を取り直す可能性はある。

 当地は義務でない限りあまりマスクを着けたくない、という人が多いと思っていたので、そのようなことはあり得ないと思っていた。しかし、本当にマスクを着ける人が徐々にでも増えているのなら、方針変更する可能性はある。今後の動向が、気になる所だ。 

参考文献
MOH「COVID=19 Statistics」(2023年4月22日15時36分閲覧)
MOH | COVID-19 Statistics


去年(2022年4月22日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年4月22日)の記事はこちら↓

2年前(2020年4月7~22日まで)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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