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シンガポールでSTAY@HOME 7月9日(日)通算1189日目 グリーン(DORSCON)147日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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 7月9日(日)通算1189日目 グリーン(DORSCON)147日目

 少し前にYouTubeで、エアーホッケーのようなボードゲームのクラスクを知った。マグネットが仕込まれた駒を移動させて、相手のゴールにボールを入れたら勝ち、というシンプルなルールらしい。観ていると簡単そうだが、内蔵されている磁石が弱くて操作を間違うと駒が自分のゴールに入って反則負けになる。動画内でも、何度もオウンゴールを決めていた。奥が深いゲームで世界大会も実施されている、と紹介されていた。

 全然知らなかったのだが、新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、クラスクに限らず、ボードゲームを始めとするアナログゲームが流行しているようだ。言われてみれば、そういったゲームで遊んでいる動画を、よくYouTubeで見かける。画面映えするのだろう、と位にしか思っていなかったが、流行という理由があったらしい。

 前置きが長くなったが、先日シンガポールのとあるショッピングモールを歩いていると、ゲームのイベントが開催されており、その中にクラスクがあった。正直、いくら動画内で世界大会の存在が言及されていても、信じられていなかった。しかし、イベントブース自体もそれ程大きくないのに、わざわざクラスクが置いてあるのを見ると、人気だということを認めざるを得ない。私独りだったこともあり、遊びはしなかったが、ボードゲーム人気を肌で感じた瞬間だった。

クラスクの台。黒い細長い物が駒となる。


去年(2022年7月9日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年7月9日)の記事はこちら↓

3年前(2020年7月9日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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