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シンガポールでSTAY@HOME 7月4日(日)通算454日目 続フェーズ3強化版の21日目

昨年の4月にシンガポールはロックダウンを開始して、それ以降徐々に規制を緩和してきました。一時期はワクチン接種も始まり、最終段階と言われていたフェーズ3になっていましたが、変異したデルタ株の流行により、以前よりは少し厳しくなっています。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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7月4日(日)通算454日目 続フェーズ3強化版の21日目

 先日オンラインスーパーで注文していた、生でも食べられるサラダほうれん草が届いた。喜んだのも束の間、既に傷み始めている。ふと、市場の八百屋で「ほうれん草は足がはやいから、今日食べる分だけ買った方がいい」とアドバイスを受けたことを思い出した。この助言と合わせて考えるに、多分オンラインスーパーの性質に合っていない食材なのだろう。

 一時期はスーパーよりも安全だと思って毎週のように通っていた市場だったが、別の地域にある市場で新型コロナのクラスターが発生してから、ぱったりと行かなくなった。反対に少し足が遠のいていたスーパーに信頼を置くようになっている。行動を振り返ってみると、ニュースを追っているという意味では良いことと言えるのかもしれないが、すぐに行動に反映される辺り、情報に踊らされているようにも感じる。

 市場から足が遠のいたのは、マコモダケの旬が終わったことも、1つの理由だ。ただ、スーパーでは手に入りにくい野菜や一層新鮮なものが買える利点も市場にはある。市場に通っていた頃のことを思い出していると、新鮮なサラダほうれん草や枝付きトマトで、サラダが作りたくなった。近々、市場に顔を出してみても良いかもしれない。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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