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シンガポールでSTAY@HOME 6月2日(水)通算422日目 フェーズ3の157日目 (続フェーズ2強化版の18日目)

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入していましたが、感染者数や変異株があること等から、5月16日より外食ができなくなり、在宅勤務が基本に変更されました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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6月2日(水)通算422日目 フェーズ3の157日目 (続フェーズ2強化版の18日目)

 1年前の今日は、ロックダウンからフェーズ1に移行した初日だった。スーパーや理髪店など、生活に必要最低限の店以外が閉まっていた4月と5月を経て、それまでは閉まっていたケーキ屋などの小売店が、ようやく開き始めた覚えがある。店内で飲食ができないという意味では、現在と特に変わりはない。しかし、現在のフェーズではプールの使用が可能だったり、宝くじの購入が認められていたりと、昨年の同時期と異なる部分もある。そして何より、ワクチンの接種が可能となっている点が決定的に違う。

 できることが増えている分、昨年よりも格段に過ごしやすいはずだ。ただ、個人的には宝くじもプールも普段利用しない上に、ワクチン接種はまだ順番が回ってこないためか、昨年の今頃との違いをあまり感じていない。既に現在のフェーズも2週間以上が経過して、元々の予定通りなら今月13日で終了することを考えると、恐らくこのまま大した違いを実感することはないままなのだろう。

 一昨日、母が外出のついでに日系のスーパーに立ち寄った際、入店制限があり、なかなか入ることができなかったと言っていた。一瞬新型コロナ流行の長期化により、嫌な慣れを起こしている人が増えているのかと思ったが、よく考えてみると昨年の同時期に、近所のスーパーで入店を待つ人の長蛇の列を見た記憶がある。結局、昨年との大きな違いはワクチンだけなのかもしれない。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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