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シンガポールでSTAY@HOME 3月10日(金)通算1068日目 グリーン(DORSCON)26日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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3月10日(金)通算1068日目 グリーン(DORSCON)26日目

 今日3月10日は、語呂合わせで「砂糖の日」らしい。色々な記念日が存在するが、正直なところ、今まで聞いたことがなかったため、あまりピンと来ない。ただ、折角なので最近気に入っているシリアル「Cinnamon Toast Crunch(シナモン トースト クランチ)」について書こうと思う。

 最初に知ったのは、YouTubeの動画「アメリカのシリアルを実食!ヤバすぎて日本では売れないwww」だ。ネタバレになるが、タイトルに「日本では売れない」とあるのは、美味しくないというよりもサイズが大きすぎるという話で、食べてみたくなるものも紹介されている。中でもCinnamon Toast Crunchは厚めのシリアルにシナモンと砂糖がしっかりとまぶされており、牛乳まで美味しいらしい。アメリカの商品のため、シンガポールで見つかるか少し不安だったが、スーパーに行くと普通に売られていた。ちなみにサイズはアジアに合わせてあるのか、動画で見たものの約半分になっている。

 パッケージを見ると、正面は動画で見た通りだったが、裏面には商品のキャラクターの顔が大きく印刷されていた。個人的に「美味しい!」や「〇〇配合」といった煽りが入っていると想像していただけに、全く情報を提供しない潔さに驚く。余談だが、表情には何種類か存在するようだ。当初は裏面に面食らっていたものの、今では店頭で見たことのない顔を見つけると少し嬉しい気分なる。

 新型コロナウイルスの流行で在宅時間が1日の大半を占めていた頃も、再び徐々に外出が増えてきた現在も、至る所で広告を目にする。会社は、商品を売りたいのだから当然だ。しかし、Cinnamon Toast Crunchの裏面のようなパッケージを見ると少しホッとするのは、無自覚に宣伝で日々お腹がいっぱいになっているからなのかもしれない。

全く宣伝する気のない可愛い裏面。個人的に右側の顔が気に入っている。
Cinnamon Toast Crunchの正面と裏面。

動画はこちらです。↓


参考文献
Cinnamon Toast Crunch「Cinnamon Toast Crunch Whole Grain Cereal You’ll Love」(2023年3月10日15時16分閲覧)
Cinnamon Toast Crunch™ | Whole Grain Cereal You'll Love

去年(2022年3月10日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年3月10日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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