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シンガポールでSTAY@HOME 8月22日(月)通算868日目 イエロー(DORSCON)119日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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8月22日(月)通算868日目 イエロー(DORSCON)119日目

 シンガポールでは、屋内でのマスク着用が義務付けられているが、政府から発表があり、近々撤廃されるらしい。具体的な日付は明言されていないが、喜んでこんいる人も多いだろう。ただ、バスや電車等の交通機関と病院などの施設では依然着用義務が残るようなので、日常的にマスクを持ち歩く必要はありそうだ。ちなみに既に今年の4月下旬から屋外では外せるようになっており、ちらほら素顔で歩く人を見かける。

 新型コロナが流行する前は買い物中に店員と雑談をしたり、知らない人から道を尋ねられたりすることが度々あったが、マスクやソーシャルディスタンスによって、人との距離が物理的にも精神的にも遠くなった。街中で知らない人と会話する回数も、格段に減った印象だ。段階的に人との距離が元に戻ってきていることで、今後はコミュニケーションも増えてくると推測している。

 個人的には、健康上の理由から義務になっていない4回目のワクチン接種が認められた経緯を持つこともあり、今後の外出に実は不安を覚えている。しかし、問題のない人にとっては朗報なのは間違いない。私も体にどこも注意しなくて良い状態だったら、喜んだはずだ。政府の方針と自分の行動の足並みが揃わないのは残念ではあるものの、多くの人にとって生活したすい状況に向かうのは良いことだ。

参考文献
CNA 「NDR 2022:Masks will be optional indoors, required only on pulic transport and in healthcare settings」(2022年8月22日17時43分閲覧)
NDR 2022: Masks will be optional indoors, required only on public transport and in healthcare settings (channelnewsasia.com)

去年(2021年8月22日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年8月22日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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