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シンガポールでSTAY@HOME  5月11 日(火)通算400日目 フェーズ3の135日目 (続フェーズ2?の4日目)

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入していましたが、感染者数や変異株があること等から、5月16日より外食ができなくなり、在宅勤務が基本に変更されました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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5月11 日(火)通算400日目 フェーズ3の135日目 (続フェーズ2?の4日目)

 遂に今日で、通算400日目になる。今まで色々な数字を打ち込み、その度に書いていることだが、ここまで長引くと当初は想像もしていなかった。毎日何かしらnoteに書く内容があることはありがたいものの、新型コロナの収束はして欲しい。

 頻繁に見ているnote、TwitterやYouTubeは、基本的に日本語で検索していることもあり、日本の新刊本、美味しい物などの話が流れてくる。かつては「帰国した時には、絶対に手にしてみよう」と思っていた。ただ、最近ではそういった物に実際触れることができるのは、好きな芸能人と遭遇するレベルの遠い話に感じることも多い。その位、日本が遠くなっている。恐らく日本に居る人も、海外が今までより遠くなったり、実家との距離を無限に感じたりしているのではないだろうか。

 以前、長期で入院している患者が一時帰宅で望むことは「普通の暮らし」だと耳にしたことがある。どこかのテーマパークに出かけるなどの特別な日ではなく、家のごはんを食べて、自室のベッドで寝て、家族と過ごす日。そういったものを、渇望しているという話だった。新型コロナの流行が続く中で、実際には罹患していなくても、これと同じような感情に襲われる人は居るのではないだろうか。少なくとも、私は感じている。病気になっていないのに、同じように語ることはおこがましいとは思うが、自覚したことで現在の状況を改めて我が事として捉えられたように感じる。収束を願うなら、誰もが他人事のままではいられないはずだ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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