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シンガポールでSTAY@HOME 10月14日(土)通算1285日目 グリーン(DORSCON)243日目
シンガポールでは2023年2月13日に、病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関におけるマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOの明確な終息宣言はないままです。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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10月14日(土)通算1285日目 グリーン(DORSCON)243日目
日本への一時帰国から戻ってきてから、時折近所から放送禁止用語と思われる言葉が聞こえるようになった。毎回同じ人で、声質から想像するに男性だ。声の聞こえる方角から考えるに、同じマンションの敷地内からではなく、通り沿いから叫んでいるような気がする。
大体深夜と呼べる時間帯にさしかかる頃に聞こえてくるのだが、時々昼過ぎや夕方など日が高いときもある。誰なのか気になって毎回窓に駆け寄るものの、いつも窓につく頃には終わっており、分からず仕舞いだ。
最初に「放送禁止用語」と書いたが、シンガポールの放送コードは知らない。考えてみれば、日本語なら引っかかると思うものの、本当にあの英単語が禁止用語なのかも分からない。当地での暮らしも長くなったが、最近は当地のテレビ番組はおろか、海外向けのNHKすら滅多に観ないからだ。
もしも新型コロナウイルスの流行が、今ほどインターネットの発達した時代でなかったら、私は間違いなく当地のテレビを欠かさず視聴した。新聞も定期購読にしたと思うが、速報など新しい情報を知りたい場合は、テレビの方が早いからだ。そう考えると、当地のテレビに疎いのはある意味で過ごしやすいことの証とも言えるのかもしれない。
このような事実に気付けたのは面白いことだが、やはりあの叫んでいる男性は気になる。いつかどこで誰がやっているのか、できれば知りたいものだ。
去年(2022年10月14日)の記事はこちら↓
一昨年(2021年10月14日)の記事はこちら↓
3年前(2020年10月14日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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