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シンガポールでSTAY@HOME 1月28日(土)通算1027日目 イエロー(DORSCON)278日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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1月28日(土)通算1027日目 イエロー(DORSCON)278日目

 昨日の記事に、同じコンドミニアムに住む可愛い犬について書いた。更新した後も、また会いたいなあと思っていると、なんと丁度散歩に行く所に偶然遭遇。先日、飼い主から名前を伺っていたこともあり、思わず「○○(犬の名前)!」と叫んでしまった。次に会ったら、写真を撮らせてもらおうと思っていたので、頼んでみるとなんと抱っこしても良いとのこと。飼い主から受け取ると、手のひらに力強い呼吸を感じる。母に写真を撮ってもらい、スマホに送ってもらった。

 犬と飼い主と別れてからスマホで写真を確認すると、可愛い犬がちゃんと写っている。しかし、拡大してみると「この人誰だっけ」という表情をしていた。疑問があっても飼い主が抱っこを許可した相手として、大人しくしていてくれたようだ。

 写真の拡大といえば、先日母と電車で向かい合わせに座っていたときのことを思い出す。スマホをいじっていると、母からLINEのメッセージが届いた。開けてみると「椋子の隣に座っている人、鼻マスク」とあり、写真も付いている。拡大すると、口も出かかっている。ちなみにシンガポールでは多くの場所でマスクの義務化が撤廃されているが、公共交通機関と病院は今でも必須となっている。

 無断で写真撮影するのは決して良くないが、電車を運行する会社に連絡した方が良いかもしれないと、拡大した画像を見ながら考えていると、母からLINEが再度入ってきた。開けてみると「隣の人、マスク上に上げてる」とのこと。今回も写真がついていたので確認すると、マスクを深々と着用していた。安心して、最寄り駅まで乗車し、運行する会社にも連絡はしなかった。

 新型コロナに流行も長期化して、うっかりマスクが下がっている人と故意にしていない人の見分けが付かなくなってきている。本当はどちらでも義務の場所で着用が免除されることはないのだが、こちらとしても無用のトラブルは避けたい。公共交通機関を心配なく利用できるようになるのは、少し先になりそうだ。



去年(2022年1月28日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年1月28日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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