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シンガポールでSTAY@HOME 1月14日(日)通算1377日目 グリーン(DORSCON)335日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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1月14日(日)通算1377日目 グリーン(DORSCON)335日目

 日本から戻ってきて数日が経過したものの、あまりに長期だったせいか、どうもまだ感覚が追い付かない。普段ならシンガポールで行きつけの店で食事したり、いつものスーパーで買い物したりすれば、ああ戻ってきたのだなと実感するのだが、今回はそれがないのだ。

 昨日もSNSのXで、美味しい冷凍食品が流れてきたのを見て「へぇ。今度近所のスーパーで買おう」と思ってしまった。断っておくと、この「近所のスーパー」は日本の実家付近にある店のことで、当地のスーパーではない。もちろん、当地でも探せば売っている可能性はあるが、そこまでして購入したいと思った訳ではない。

 全くの余談だが、私は実家のある地域でほとんど暮らしたことがなく、何ならシンガポールの地理の方が詳しい位だ。それでも、たった2カ月で馴染んでしまったのは、やはり母国だからなのだろうか。海外生活が長くなってもやはり日本人であることを喜ぶべきなのか、それとも板についたと思った当地の暮らしが崩れていることを悲しむべきなのか、今の所は答えが出ていない。多分、少しすれば元のように当地の生活が好きになると高をくくっているからだろう。

 ただ、もしも違和感がなかなか消えなかったらどうしようとも思っている。理想はどちらも自然体で暮らせることだが、それはもう少し時間がかかるのかもしれない。
 


国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)

https://www.mlit.go.jp/river/bousai/olympic/helpful04/index.html




去年(2023年1月14日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年1月14日)の記事はこちら↓

3年前(2021年1月14日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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